BL 私立帝城学園(1) 夏下冬 感想レビュー備忘録。オメガバース。四逸がかっこいい!

オメガバースで学院もの!

作家買いです

α×αの夫夫、も良かった!

そしたら、この二人の世界観と

本作がリンクしてて

お子様はα、って番外編が載ってました(^^)

1~5話+番外編+辻編

αの那治と恋人同士だったΩの春太

那治が名門校である私立帝城を受験する、って時に

別れてくれ、って言われます

オメガの春太は、頑張って勉強して、那治と同じ学園に入りました!

学園入って早々に、Ωに対するヘイトスピーチをしてるαが

しっかり証拠あげられて、退学処分となります

αがメインの名門校ですが

オメガへの偏見とかは、トップに人間にふさわしくない、のね

で、春太のクラスには、もう一人Ωがいて三富くん

二人は、この後、仲良く助け合っていきますね

春太がおっかけてきたことを、別れたけどうれしい那治です

で、学園には四逸、っていう、4人の学園を統べるトップがいます

人脈が必要で学院に入った子たちには

目指したいステイタスみたいで

で、那治がなりたくないなら、春太は「関係ないかな」って

春太の同室は辻くん

辻君は、合体で人気者になって四逸入りを目指してました

そんなのありなの?

伝統のダンスパーティーがあります

1年生は3年生に選ばれて、パートナーが決まります。

那治と一緒にいたくて、ついて回っていた春太は

テストの結果が悪くて、補修対象になりそうに

図書室で勉強しようとしたら、四逸のひとり・葵木が優しくしてくれます

春太はテストが悪くて、ダンスパーティーに出れませんでしたが

友人の三富は出られます

でも、体目当てで誘う先輩αはろくなもんじゃないし

三富がためらっているのをみて、春太は、いやならやめればいい、って

そしたら葵木がきて、三富をパートナーに指名してくれました

よかったね~

ここらの展開、とっても好きなので

是非、本編で読んでくださいませ(^^)

三富は、選ばれてから、友達が増えますが

おれは、四逸である葵木のことを知りたい、って相手ばかりでした

春太は、那治を助けられる人間になりたい、って進学したのに

勉強できずに、図書館通いで

そこで教えてくれるのは葵木先輩で

せっかく前に教えてくれて、なんとか一度は成績もどしたのに

結果的にはダンスパーティーに出れない「不合格」で

合わせる顔がない

でも、葵木は、そんなこと気にする風もなく、いろいろ教えてくれます

三富は葵木に、本当は春太が良かったんではないですか?って

ひがみでもなく、ほんとに、葵木は春太といる時間が長かったからね

那治が、他の人と「春太とよりを戻すつもりはない」と言っているのを聞いて

春太はとても落ち込み、眠れなくて、葵木との勉強会でも寝ちゃいます

で、葵木に真摯に対応されて、今までの那治との関係を話ます

で、葵木は、春太をダンスパーティーにでられるように

先輩に根回ししますね。バスローブ着てましたけど・・

ダンスパーティーに、試験の不合格者が出席許されるのは前代未聞で

ダンパで人脈を広げるのがトップ層の常識で

出られずに孤立するのは、学園では下の下なのね

春太は、そういうこともわかってない

で、那治は、父親が有力政治家で、父親も四逸だったから

廻りの大人たちは、那治が四逸になるのは当たり前だと思ってる

でも、那治はなる気がない

まぁ、訳ありみたいですね

春太をあきらめきれない那治を、四逸の蓮宮がちょっかい出します

それぞれの思惑の中で、ダンパの夜は更けていきます

番外編は、α×αの夫夫、の二人が、二人に生まれた子供を

学園にいれるのか、って考えてる話です

この二人の話も面白かったからな~

読み返したい(^^)

もう一つの話は、辻くんが四逸の椿に翻弄される話ですね

2巻も読んでますので、書きます

私立帝城学園−四逸−1
私立帝城学園−四逸−1

私立帝城学園−四逸−1

[著]夏下冬

Renta!

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです

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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませね!

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私立帝城学園ー四逸ー(1)posted with ヨメレバ夏下冬 ふゅ〜じょんぷろだくと 2019年04月24日頃 楽天ブックスAmazonKindle