作家買いです。
松基羊さんの絵柄が好きなのです。
本作では、どうしてこうなった?の裏付けがちゃんとしていて
変態大学生ですが、ちゃんと受け入れて読めました
おすすめ(^^)
☆
1~7話+アフターラブ+アフターファイブ+あとがき
☆
樋山は交番のおまわりさん
でも、人の頼られると胃痛で吐いちゃうというトラウマ持ちです。
で、公園で全裸にコートという大学生の岡崎を確保
初犯でもあり、もうダメよ、って解放してあげますが
誰かに知ってもらうだけで、おさまるなら、って手助けを申し出ます
☆
岡崎のソロプレイを見てあげる、ってことで
痴漢行為を未遂してる感じとなる樋山警官です。
で、ある日、樋山がホテルで発熱して倒れ
それを岡崎が看病してくれて、一緒にコンビニ飯を食べて
樋山は、その日一度も胃薬を飲んでないと気づきます
☆
その後、不思議な関係は続きますが
岡崎が欲を出して、触ってほしい、って言ったので、樋山は逃げます
☆
岡崎は5年前、まだ子供のころに樋山警官に逢っていて
いなくなったワンコを樋山が探してくれて、ありがとうって言ったのに
哀しい顔をしたのが忘れられなかったのね。
岡崎は樋山を覚えてたけど、子供だったころの岡崎を樋山は覚えてなかったの
☆
樋山はある事件で、一人の男を逮捕し、そいつから逆恨みされて
一般人を巻き込んで重傷させてしまいました。
刑事から格下げされて、それでも警官に固執して
でも、その犯人が出所する間近に退職願を出したので
昔の相棒で、今は警部になっている佐川が
嫌味のふりして、心配して来てくれました。
☆
ここらは、BLって感じじゃないのね
こういうとこが、この作家さんの好きなとこです
☆
佐山は、樋山が岡崎をつれて逃げ去るのを見て
他日、岡崎に会いに行きます
ここらの行動力は、さすが刑事
で、岡崎がピュアに樋山を慕っているので
樋山が退職願をだし、アパートも引き払っていることを教えます。
☆
犯人が刑務所からでて、樋山は復讐を受けるつもりだったけど
犯人は入所中に認知症を発症して何も覚えてませんでした
樋山は、なすべきことがなくなって、そんな時に浮かんだのは岡崎の顔で
呼び出したら、岡崎がすっ飛んでくるので
たぶん、樋山はゲイじゃないけど
岡崎に抱かれて、幸せで号泣ですね
☆
アフターは
二人のラブの日々ですね
岡崎は就活中で
樋山にスーツ姿が見せたいのえ
で、岡崎は、いつも自分がおっかけていて
無理させてるかも、って負い目があったようですが
樋山が、しゃくって、大丈夫だよ、って
☆
もう一つは、佐山刑事が出てくる話
この人、ちょっと小うるさいけど、確かに樋山を気にかけてますね
で、岡崎に、肩握られたりして、妻がいる!って
嫉妬か~、岡崎君、樋山さんに惚れてるな~
って感じで終了
良かったですよ(^^)
[著]松基羊
☆
★
☆
☆
読んで下さって、ありがとうございます(^0^)
この記事が、読みたい本のヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです。
本ブログは、読了後のプロモーションが含まれています。
Attachment Loveposted with ヨメレバ松基羊 幻冬舎コミックス 2019年02月22日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle