作家買いです
松基と書いて、まつもと、って読みます
めずらしいですよね
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夢の泡
表題作1～4
描きおろし
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夢の泡、がとても魅力的で
このダンディという、おじさん娼夫を主役に、って
表題作の連載が決まったんじゃないかな～
おっさんもの、あんまり得意じゃないんですが
松基作品は、絵柄と情緒が私好みなので
作家買いしてみました。あたりだった（＾＾）
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医者とか上司とか、まぁ、年上のミドルガイが
あなたの心の隙間を埋めます、って感じで
娼夫をしている奥田
そしたら、指定先で待っていたのが
前、自分が記者をしていた頃に後輩だった伊部くんでした
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記者時代、ゲイであると隠していたけど
上司の横井にその性癖を見抜かれ
妻帯者だと知っていても。横井に惹かれて、職場で抱かれていた奥田
それを見ちゃった伊部
で、奥田は退職、伊部は、うまく対応できなかったことを謝りたかったって
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でも本当は、伊部は抱かれてた奥田に惹かれてたのね
おっさんになった奥田は、もうタチの方ばかりですが
伊部にはネコで、それが昔を思い出させてうずきます
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で、夢の泡、にでてきたヤクザの息子がからんで
奥田が危機のところを伊部に助けられ
ずっと好きだった、って伊部に言われて
愛し愛される相手と抱き合いたい、って奥田の飢えが満たされるわけです
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ここらのとこは、是非本編で堪能してください
奥田はイケオジだし
伊部はおっとこ前だし
愛のある合体は、がつがつしていて魅力的～
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描きおろしは、娼夫をやめて、書く仕事を少しずつはじめた奥田を
伊部が愛をこめて抱くお話です
よかったわ
[著]松基羊
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憧れた人は42歳の娼夫でしたposted with ヨメレバ松基羊 メディアソフト 2020年06月05日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle