作家買いしている作家さん
この人の偲べば恋、シリーズが大好きで
それから作家買いしてます
正直、あたりはずれもあるんですが
絵柄がどんどん上手になってきていて
今回も、筋肉とかキレイなんですよね~。
白刃と黒牡丹 (KAIOHSHA COMICS GUSH COMICS) [ ゆくえ萌葱 ]
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1~5話+未必の約束
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組長を父にもつ若頭の黒井
彼の幼馴染が白樺
産院から一緒で、白樺の両親が黒井の出自を気にしなかったので
偏見なしで育ちましたが
黒井の方は、成長するほどに回りに白い目で見られてね
ひそかに泣いたりもしてました
でも、そんな時も「白樺がいればいい」って・・
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白樺は、ゲイだったのかな
黒井の側にいたい、が最優先になっていき
黒井が女と遊ぶようになると
欲情を黒井にぶつけ
嫌なら突き放せ、そしたら側にいない、って
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黒井は、白樺が側にいなくなるのが嫌で
白樺を受け入れますが
白樺がヤクザになって側にいたい、っていうと
合体は許しても
(白樺×黒井です)
盃は絶対にダメだ、って
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そしたら白樺は、黒井の側にいるために
弁護士になっちゃって
もう、執着も極まってますね~
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白樺が、黒井の稼業のせいで流血したときに
もう、手放せない、って黒井も腹をくくりまして
お前の勝ちだ、って黒井が言って
白樺が泣くのが、良かったな~
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波乱万丈なヤクザものではないんですが
黒井が白樺を突き放しきれないところと
白樺の、ほとんど病んでるみたいな執着が
きれいに落着して、読後感がとっても良かったです
おススメ(^^)
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[著]ゆくえ萌葱
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白刃と黒牡丹posted with ヨメレバゆくえ萌葱 海王社 2019年09月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle