推しBL小説。
大好きなシリーズです。
本作は短編集
もう12冊も出てるのか~
現在、11代目龍聖が最新の龍聖です。
空に響くは竜の歌声 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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空に響くは竜の歌声(紅蓮の竜は幸福に笑む)(12)目次
甘い悋気と淡い艶羨
嵐の竜
聖幻の竜
紅蓮の竜は幸福に笑む
猛炎の竜
紅蓮の竜
W龍聖
意固地な君のささやかな欲望
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空に響くは竜の歌声(紅蓮の竜は幸福に笑む)(12)ネタバレ注意
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8代目のリュウセーが、不幸な死に方をして
9代目は、精魂がなくなって死ぬ寸前で
そこへ渡ってきたのが9代目のリュウセー
28歳という、大人になってからの異世界だったので
いろいろと受け止めることができて
竜王フェイワンとも愛し合ってます。
この物語の、最初に描かれたカップルです。
で、今回の短編の最初もこのカップルで
竜王ってのは超絶美形だもんだから、他国に親善にいくと
そこの王女さまが、フェイワンの惚れて、側室でもいい、ってがんばっちゃうのね
実際、人間界の王族には側室はありだからね
でも、フェイワンはリューセー一筋で
ただ、自分を好いてくれてる人間の乙女には寛容です。
で、ある時、マルセル王のお姫様が
無断で使節団に紛れ込んで、竜王の国に来ちゃう
本気で拒絶されて、王女ヘンリエッタは、もう、今後はまともな結婚もできないって、落ち込みます。
リューセーは大人だから、そんな無鉄砲にもフェイワンを愛して突撃してきたヘンリエッタのことも、受け入れてくれるのね。
もちろん、フェイワンが浮気しない、って原則があるからね。
で、他国との交流を、この城でやろう、と発起人になり
他の国々の王族も招いての大パーティーです。
神秘すぎるから飛び込んでくる子がいるのであって
ある程度オープンにすればよい、って考えね。
ヘンリエッタ王女は、リューセー王妃との前からの友人、ってとりつくろって
友人のところに遊びにきたから、ヘンリエッタ王女には傷はなく
王女は、もとからの婚約者のとこへ、無事に嫁いでいきます。
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嵐の竜は、11代目龍聖の話ね
11代目はバイで、もとから男女ともにメイクラブするのに抵抗がないの
ただ、末っ子で甘ったれだから、実家と離れてちょっと寂しいのね。
そんな龍聖を、侍女たちが頑張って慰める話です
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そして、祭りの総合プロデュースを龍聖がしてる、ってしった11代目は
竜たちが参加してない!って、竜たちもイベントに参加させました
ここらは、雄大で、すてき(^^)
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そして、9代目が始めたピクニック
10代目、11代目と、続いていくんですね~
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聖幻の竜は、三代目の話
まだ人間になじんでいない竜王たちと、まじめな4代目の王子様の
隠れ鬼のはなし
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9代目の最初の姫様・シェンファは
こちらの世界では生まれないはずの黒髪のお姫様でした
で、王女の恋した相手は、先々代の王の弟・ラウシャン。
竜族の中で、まれに若さの続く、長命な王族の重鎮でした。
そんな、シェンファとラウシャンの結婚式の話。
シェンファは、自分で機織りしてドレスの生地をつくり
弟妹たちは、そんな長姉のために何かをしたい、ってサプライズ企画です。
ドレスのカタチは、リューセーが決めることとなり
他の竜族の結婚ドレスを見せてもらったりしてますね。
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8代目は、リューセーをうしなってのちの竜王の辛さと
それを分かち合ってきた竜の話
切ないね
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9代目のリューセーが、女性の竜族のお茶会に誘われます
で、女性たちの愚痴を聞いて
自分とフェイワンの間にはないことだから
ああ、幸せだな~って
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11代目と9代目の龍聖が、夢で逢っちゃう話
まさに夢落ちね
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特典ペーパーとかを集めた短編集です
もとのシリーズを読んでないと、ちょっとわかりにくいけど
9代目の話が沢山入ってるのと
シェンファの結婚式の話が読めて良かった。
おススメです(^^)
空に響くは竜の歌声 紅蓮の竜は幸福に笑むposted with ヨメレバ飯田実樹/ひたき リブレ 2021年04月19日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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