推しBL.
大好きなシリーズです。
腐の沼に嵌まり始めの時に、読んだシリーズで
途中、休載とかありました。
あとがき、とか巻末にありまして、読みますと
収拾つかなくなって放置だった時に、励まされて復活したってありました。
モノを創造するって、辛いことも多いんでしょうね。
無事に完結して、ほんとにめでたいです。
ネタバレ注意
クリムゾン・スペル7 (CHARA コミックス) [ やまねあやの ]
やまねあやの | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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42~46話+描きおろし
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話としては、わかりやすく
バルド王子が、母国が魔物に攻撃されて絶滅の危機の時
国に封印されていた魔剣のユグ・ヴェルドをつかって撃退
でも、魔剣の力に毒されて、夜は魔物になっちゃう呪いを受けます。
魔剣の力を再び封じるために
力ある魔導士のハヴィを頼りますが
こいつは、人道的なことでは動かず
珍しく美しいものを収集するのが趣味で
バルドが夜に豹変する、魔物バルド、が美しい、ってことで
そいつを飼いならすなら(ハヴィ×バルドで夜をすごす)ってことで
再封印の手がかりを探す旅に出ます。
☆
純真で清らかだったバルドと
夜の魔物のバルドは、お互い、存在を知らないのですが
旅の経過で、バルドは、夜、自分がハヴィに抱かれていると察知
さらに、魔剣を作った過去の経緯などなどで
過去の国家の興亡などなどがからみます
☆
で、最終巻の7巻
バルドは、魔バルドとバルド王子に分裂
二人が魔導士ハヴィの愛を争います
そんなことしてる暇ないのにね・・
☆
魔物が復活して、人間界が魔物に食い尽くされそうになっていて
魔バルドの力が魔物に力を与え
魔物の憑依する器としてハヴィが選ばれ
で、魔バルドは、消滅する間際に、バルドの同意を得て合体
清濁併せ吞む人間となったバルドは
魔物を撃破します
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うう、文字にするとこんな感じですが
やまねあやねの麗しい絵柄で、アクションシーンを是非見て欲しい。
羽のあるバルドはうるわしいですよ~
ってことで
魔剣の呪いはなくなったけど
バルド王子には、魔物の入れ墨がのこっちゃって
魔物殺しが大好きなやんちゃな王子として王となり
ハヴィを宮廷魔導士にして、いちゃいちゃしてます
って感じで完結です。
全7巻なので、一気読みするのがよろしいかと
初期の頃と、絵柄のうるわしさが変わらないのは素晴らしいです。
ああ、完結まで読めて、ほんとに良かった!(^0^)
[著]やまねあやの
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クリムゾン・スペル7posted with ヨメレバやまねあやの 徳間書店 2021年06月25日 楽天ブックスAmazonKindle