作家買いしました。
だいだい、生贄を捧げることで繁栄してきた渦巻家。
111年目の契約更新のため
七生が出向きます。
いけにえとして、純粋無垢に育てられた七生。
ですが、ささげられた蛇神さまは
人間の姿で、ネット生活をエンジョイ
好きな食い物はラーメンだという。
門前払いされた七生は
居座って、なんとか食ってもらって、契約更新をめざします。
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って話です。
繁栄したはずの渦巻家は
資産はあるようですが、子供は、七生とその下の幼い妹だけ。
七生が食われないと、幼稚園児の妹が食われることとなるの
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大蛇は、人間の欲がうまいのに
今生に未練ないお前のキレイすぎる魂は喰いたくない、って頑張るけど
七生が「オマエが好きだ」って大蛇を言うので
大蛇の方もほだされていくわけです。
ここらの展開は
是非、本編を購入しておたのしみください。
作家買いする作家さんだけあって
とっても上手よ
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で、大蛇の身内の白蛇とか、蛇神さま一族からのちょっかいもあり
息子どもが、結婚しなくて孫が見られない、っていう
一族長老のおばあさま?の希望もあって
生贄=食う、だけでなく
生贄=嫁ルートもあるんだぜ、ってことで
七生は大蛇の嫁となります。
男でも、そこらに放置されてるチャリでも
俺は孕ませられる、って言い切る大蛇がお男前・・?
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純粋の七生と
引きこもりニートの大蛇のこれからの恋物語が
ちょこっと楽しみな終わり方でした。
私、鼠はダメでもヘビは大丈夫なの。
堪能しました。
おススメ(^^)
[著]加藤スス
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いけにえもんぜんばらいposted with ヨメレバ加藤スス リブレ 2021年04月01日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle