作家買い。
これの前作・4月の東京は(上下)は、神作品でした。
和真×蓮の純愛話で
今回の作品は、蓮の兄カップルの話と
蓮を何かと助けてくれた、ハイスペックイケメン攻めの八神が主役で
こちらも、かなりの純愛です。
東京・・四季
秋
冬
夏前編
☆
蓮の実家ってのは、けっこう毒親で
蓮は、天才肌でなんでもできるけど
けっこう早くから自分がゲイだと自覚があって
で、その相手が和真だったわけですが
和真が突然病気になった時に
ゲイであることを隠さずに、和真のためのできる限りをするんですが
結果、実家にはゲイだとバレて、海外の学校に捨てられます。
それが、前のお話。
で、蓮がいなくなって、両親の期待は
蓮の兄・恭平に集中しますが、秀才で頑張り屋だけど天才ではない恭平は
大学、堕ちちゃうのね。
家に戻れなくて、電車に飛び込もうと、したとこを
助けてくれたのは、高校時代の同級生の天才・神宮寺でした。
この人は、一度本を読むと覚えちゃう人で
ただ、高校時代から、恭平にロックオンしてました。
俺が家庭教師してやるから、代価はセックスな、って言われ
なし崩しに関係がはじまるんですが
恭平は、縛られるセックスで、なんか、頭が抜けて、模試の順位とか爆上がりしちゃう。
神宮寺も、家庭教師やる、って決めた以上は合格させる、って
そこのとこはまじめ。
恭平への神宮寺への愛が、まだ届いてないとこで
上巻はおしまいです。
☆
夏前編は、
蓮の恩人の八神の話。
この人、夏の冷房で頭痛がする人で
東京の夏では頭痛薬が手放せない。
さて、ゲイのお店に遊びにいくと
ノンケらしい男が、居座っていて迷惑なので
店長に頼まれて、女の店に案内しました。
でも彼は、ゲイで、受けで、初めてで
緊張してただけなのね。
誤解して悪かった、って八神が謝罪して、
最初の夜が始まります。
☆
上巻の書き下ろしは
恭平が、神宮寺に惹かれ始めを自覚するとこでした。
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上下巻、同時にでるのはストレスがなくてありがたいです。
このまま、下巻も書きます(^^)
[著]ハル
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東京ー四季ー上posted with ヨメレバハル 大洋図書 2021年10月01日 楽天ブックスAmazonKindle