推しBL小説。
大好きなシリーズです。
シリーズ最初のカップルの9代目が一番好きで
11代目もけっこう好きです(^^)
本作は6代目で、シリーズとしては13巻。
9代目が2冊+短編集が2冊で、続いてるな~
これを書いてる時点で、14巻目
7代目のお話がでてるんですが
7代目は短命だし、8代目は自殺のような事故死だし
あんまり読みたくない・・。
ということは、14巻で、一代ずつ一冊の本が完了して
あとは、短編集とかになるのかな?
まだまだ、書いて欲しいシリーズではあります。
空に響くは竜の歌声 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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空に響くは竜の歌声(花盛りの竜の楽園)(13) 目次
序章
1~5幕
終章
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空に響くは竜の歌声(花盛りの竜の楽園)(13)ネタバレ注意
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ヨンワンの世代です
外の国との外交もあり、外交すると食事もあり
人間を食べられない、肉が食べられない竜族は
スープに、肉の出汁が入っているだけで、口がチクチクします。
でも、死ぬほどではない。
なら、我慢すればいいのか、というと
そうではない、毒見は必要って、幼いヨンワン王子は、父シャオワン王に教わりますね。
帝王教育
とっても素敵なので、本編で是非。
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6代目の龍聖は双子でした。
同じ顔の男児だけど、選ばれたのは(印があったのは)龍聖の方
理不尽さを感じた兄弟は、代わってあげる、暴れるぞ、って
龍聖を庇うけど、その時が来た時
光とともに消える龍聖を、見送るしかありませんでした。
☆
リムノス王国の後見を頼まれるヨンワン王です。
リムノス王は賢王で、後継がいない自国が
他国に踏み荒らされる前に、王朝は一度閉じるけれど
その次の王の後見になってほしい、って
面白い発想ですね。
商業国家として、王家、っていう血脈より
その国にすむ人々の将来を考える
☆
リムノス王国は、4代目の竜王が
その図書館に驚いて、敬意を持って国交していた国だからね。
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今回の龍聖は野原に降臨しちゃったから
竜たちが騒いで大変でしたね(^^)
ヨンワンが、しっかりお姫様だっこでお城へ運びました。
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合体部屋に連れて行ったら
ヨンワンが、龍聖への愛で理性飛ばしちゃったんで
生真面目なヨンワンは、落ち込んでます。
竜王も生真面目ですが
6代目の龍聖もきまじめで
王の配偶者として、何ができるか、って考えるのね。
☆
3代目竜王の時に、卵がさらわれたので
それ以来、卵室は厳重管理ですね。
6代目は、最初の竜王の卵を産みましたし
懐妊も、ほんとにすぐでした(^^)
☆
初代竜王の友人だった
不老不死のエルフ王がいて
仲たがいしてた、ってことだったので
ヨンワンは謝罪しに行きました。
でも、怒ってる、ってのは誤解で
永遠の命のあった友が
死んじゃう人間になったことが腹ただしかったんだって。
長くいきて、黄金竜がエルフの森に下りてきたことに
郷愁を覚えて、逢ってくれたそうです。
☆
6代目が料理研究していたら
シーファンの女性で、子供ができない、って悩む人が多いことがわかります。
江戸の世界でも、兄嫁が子供ができなくて悩んでいたので
いろいろ考えた龍聖は
竜が、強さでヒエラルキーが決まっているから
上位の妻が拒むと(初回が痛くて怖かった)その後
夫は手出しできない、ってことにたどり着きます。
これは、大変だな。
で、以降は、血の力を留意した許嫁制度ができました。
☆
ヨンワンが外交で外国に行ったら
昏倒しちゃって、昏睡状態で帰国します。
片割れの黄金竜が元気なので、生命維持には問題ないようですが
昏睡が続いて、龍聖は看病に必死です。
実は、幽体離脱しちゃっていて
エルフの王が、おもしろいものが見れたから
今回だけ戻してやるって
戻されてからヨンワンは、黄金竜と会話できる
幼い王子を伝達係に、龍聖に頭の傷を教え
結果、ヨンワンは覚醒します。
☆
6代目は竜王の次に双子の王子を産みました。
次が女の子
最終的には、4男二女の6人の母となります。
仲良くてなにより(^^)
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7番目の子供、5人目の王子の卵が生まれたけど
龍聖にはもう、魂精がなくて、孵化は無理そうでした。
卵はラオシャンと名付けられます
9代目の長女の旦那様になる人ね。
最後の一息まで、龍聖は魂精を与えて亡くなり
その後の二カ月、残されたヨンワンが魂精を与えて、なくなりました。
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ってとこで、本作はおしまい。
ヨンワンの息子のところに来た龍聖が7代目で
8代目が、卵一つ残して亡くなるあの人です。
って感じで、本作も読了。
面白いので、是非、全シリーズ読んでみてください。
9代目の龍聖が、私は一番好きですけどね(^^)
空に響くは竜の歌声(13)花盛りの竜の楽園<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】
[著]飯田実樹 [画]ひたき
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