魔女の犬(1) 黒井よだか 推しBL。私の感想レビュー備忘録。スピンオフですが、こっちの方が好みかも。

推しBL。

作家買いでもある、スピンオフ新作の1巻です。

魔女の犬(1) (&.Emo comics) [ 黒井よだか ]

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魔女の犬(1) 目次

1~5

描き下ろし

魔女の犬(1) ネタバレ注意

魔女、と呼ばれる、配下(眷属)に複数の命を与えることのできる「種族」がいて

見つかると、内臓分けとか、非人間的な扱いをされるので

まさに魔女狩り、から逃げて暮らす種族です。

ですが、そんな魔女の心臓を移植して、生還した「親分の養子」の啓悟。

ヤクザでしたが、親分に大事にされ、兄貴分たちも、大事に育ててくれましたが

啓悟が欲しい、という敵対ヤクザによるカチコミにあい

大事な人を皆殺しにされ、それでもなんとか逃げてます。

逃げてる途中に、啓悟を助けてくれたのが

荒事専門のなんでも屋の飯田夏美

生きてる実感のために、ぶち殴りを趣味としてますが

一応、依頼されて、その相手がクズが望ましい、ってとこまでは

キープしてます

啓悟を狙うのは、犬の能力をもつ使い魔で

結果、殺されても生き返るし、探索も得意

夏美は、啓悟の命と引き換えに、契約を交わして守ります

ここらの展開が、とってもかっこいいので

ぜひ、本編を購入して読んでね

本作はスピンオフで

啓悟は心臓移植による「後天的魔女」ですが

元の作品は、生粋の魔女が魔女狩りから逃げ回る話で

その逃げる主役カプを、追っかけていた側に

本作の夏美×啓悟がいたわけです。

こっちのカプの方が、いろいろしがらみがある分、魅力的

この作品のあとに、メインの話が始まるので

夏美×啓悟は、生き延びる、ってわかってますけど

なかなか、ドキドキの展開です。

啓悟は、後天的魔女なので

いろいろ金になるようで

そのせいで狙われてるんですが

狙ってくるやつのほんとにクズなので

これから、ハードな逃避行になるようです

もともと義足でしたが

腕を食いちぎられても、啓悟のために

銃弾を受けても、笑っている夏美に

ついに啓悟は、魔女の使い魔にすることを決めます

キスではなく、その先の交わりでの眷属契約

ってとこで、1巻終了。

この作家さんは、アクションシーンがほんとに上手で

絵柄が好きです。

他のシリーズも書いていて、最近完結したので

こちらのシリーズが再開されると、いいな。

次巻も楽しみです(^^)

魔女の犬(1)

posted with ヨメレバ

黒井よだか 海王社 2024年04月18日

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