はなれがたいけもの(ふわふわなほん)(9) 八十庭たづ 推しBL小説。私の感想レビュー備忘録。アシュの幼馴染たち、ユジュが知ったふわふわな気持ち。

推しBL小説。

黒い本、がでて二か月後にこれが出て、とってもうれしい

トータルで9冊目ですが

シリアスな黒い本が6冊、ほっこりかわいいピンクの本が、本作含めて3作です。

今回のふわふわなほん、は、ユジュが、幸せな気持ちを「ふわふわ」と理解しての

とってもほのぼの幸せな1冊でした。

推し。

はなれがたいけもの ふわふわなほん [ 八十庭 たづ ]

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はなれがたいけもの(ふわふわなほん)(9) 目次

1.君とはじめる第一歩

2.もうすぐ会えるね

3.おんなじにおい

4.おまけのふわふわ

はなれがたいけもの(ふわふわなほん)(9) ネタバレ注意

シリアスな黒い本にくらべて

ほっこりしちゃうピンクの本ですが

今回は、ほんとに気分が「ふわふわ」する幸せなお話満載でした

1つ目は、おなかの大きなリディヤが、金狼族の里に来て

住み始めたころの話です

はじめは、警戒していた里の者ですが

リディヤが、一生懸命なじもうとするし

まだ若い男が、おなかが大きくなって

あれは、絶対に金狼族の子だ、ってわかって

何か訳ありだろう、って気にして見守る中

アシュが生まれて

アシュは人間と金狼族のハーフですが

見た目はほぼ金狼族なので、人間の世界では暮らせないのね

そしてリディヤが、アシュを金狼族として育てたかった

そんな育児の日々が描かれます

2つ目の話は、生活が安定してきて

ふるさとと手紙のやり取りができるようになったアシュが

友達が恋しくて泣いちゃって、ユドハとリディヤが動きます

まだ、リディヤのおなかに双子がいる頃のお話です。

幼馴染たちが、かわいい

特にアシュが大好きな、まだおむつのイョルがおもらしするのがかわいい

で、子供たちはまたの再会を約束して帰っていきます

3は、ユジュが来てからのお話

育児放棄されたうえに、人間の体に部分が多いユジュは

いろいろ生きるが不器用で、群れのみんなは、ユジュをとっても大事にします

双子は、自分より年上だけど、ユジュを庇護対象としてるとこがすごい

ディリヤは、金狼族の若者と、チームを組んで巡回して治安を守ってます

ユジュが、甘えることを覚え、楽しい気持ちを「ふわふわ」と表現するのが

本当に素敵でね~。

一つの群れが同じ匂いになるのが、本当に幸せそうです

最後は小さなお話がたくさん

ひそやかとおおっぴら

おんみつこうどう

あしゅ、だだをこねる

ディリヤのつくろいもの

えどなちゃんと!

たてがみのおはなし2

って感じで読了。

面白かった

はなれがたいけもの ふわふわなほん

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八十庭 たづ リブレ 2024年10月18日頃

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