推しBL小説。
ネット小説の書籍化で、BL小説、というジャンルなんですが
悪役令息に転生したフランが、6歳で覚醒したこともあり
まぁ、かわいい、って話が延延と続いた既刊4巻でした。
7歳へと成長し、次が14歳。
本作である5巻からで
14歳から、思春期ってこともあって、スラムのイケメンとの合体話が
ネットでは始まるので、書籍化を楽しみにしてたんですが
5巻現在、初めてのメイクラブは、すっ飛ばされております。
はて。
6巻からになるのかな?
まぁ、相変わらずフランはかわいいし、イケメンパラダイスなので
読後感はいいんですけどね。
悪役のご令息のどうにかしたい日常5 (一迅社ノベルス) [ 馬のこえが聞こえる ]
悪役のご令息のどうにかしたい日常 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。
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悪役のご令息のどうにかしたい日常(5) 目次
プロローグ、14歳の僕です
1,悪役以来の真剣なお悩み
閑話,まわりの人たち
2,はじめての海外旅行
3,魔力の安定のコツのコツ
閑話、まわりの人たち
4,聖なるものが動き出す
エピローグ、来年も大好きな人たちと
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悪役のご令息のどうにかしたい日常(5) ネタバレ注意
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冒頭にも書いてますが、フランが14歳に成長したとこから始まります。
既刊で、長男のステファン兄さまは、王家の姫様との結婚式を挙げてましたが
二人の間には、かわいい男子・グレンが生まれてまして
この子を、とってもフランが可愛がってますね
善き
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父上が創立して、貴族も平民も通える学園ができていて
フランは、そこへ通ってます。
友人で大好きなトレーズ君も、ここで勉強してますので
ランチデートとかもできます。
貧民窟育ちですが、そこの元締めとかに可愛がられ
当人も優秀で、店を任せられているトレーズ君です。
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フランには、王族が嫁に来るくらいの高位貴族なので
御学友、的な人が二人います。
ハーツ君とサガミ君
このハーツ君が、思春期で魔力が揺らいでいるらしく
そんな自分の不安を、フランに打ち明けます
ただ、フランの成長はまだ幼いので、実感としては感じてません。
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この世界がゲーム世界だと知っているフランは
15歳になると、勇者とかに討伐される日々が始まるので
その前に、海外とかに逃亡したい
と、小さい時から思ってましたが
今回、学校の生物学の先生と、隣国への勉強の旅、というのを目論む
ついでに、トレーズ君も一緒に、と計画します。
高位王族で、体が弱くてかわいくて、一家のアイドルのフランが
家を出るのは、家族みんなさみしいけど
おじい様が海軍の偉いひとで、船とかも持っているので(ほぼ王族じゃん)
揺れない船での遠出となります。
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魔力の揺れとかが始まって、恋しいトレース君がいると
ゆらぎが収まって楽になる、という実利もあるもんで
トレース君は、フランの側にいるのが公認になります
☆
一方で、勇者のあっくんは、龍と対峙しては
腹の中の剣をあっくんがゲットするために
討伐一択から、吐しゃでゲット、へと変更し
喧嘩しないですみまして、フランは安堵です
☆
フランは、妖精とゆめの中でお話ができますが
妖精も人間的には非常識で、けっこう大変
☆
船で外国に行くときに、トレーズ君はフランの父上と対面していて
きっと大事にします、とトレースがまっすぐに云うから
うむ、と容認されました。
で、隣国で同じベッドだったけど(添い寝)
こっちに戻ったらそうはいかずに離別
身分差もありますが、トレーズが、フランのための公爵家御用達の店
となって、そのために屋敷に品を持って出入りする
という設定をつくりまして
そっから、トレーズ君の客室に、フランが突撃します。
ここで、ネットの方だとメイクラブになるんですが
書籍化版では、添い寝継続中みたいね
ふむ。
14歳ネタになる、ってわかっていたので、書籍化で読むのを
けっこう楽しみにしてたんだけどな~
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聖女さまも、着々と力をつけてます
ただ、この聖女さま、時々腐女子オタクの言動があるので
けっこう、転生者かもしれない
聖女様にやっつけられる役のフランなので
彼女の側には寄りたくないんですが
聖女にきらわれることはなく、円満です
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フランの家では、社交のために何度か大規模なお茶会があり
フランは、女子と話のが苦手なので
とりまき君たちとアップルパイとか食べて時間稼ぎします
ただ、会話の中で、領地での作物の出来の話となり
それが、東西でかなり違うらしい、って流れが
ここらは、魔王とか勇者とか聖女とかの、物語展開の伏線らしい。
で、フランはトレースにへばりつくのも、抱っこされるのも慣れてきて
トレース君、そろそろ我慢が限界かな?
ってとこで5巻終了
次巻も読みます。
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posted with ヨメレバ
馬のこえが聞こえる/コウキ。 一迅社 2024年06月04日頃
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