作家買いした作品の上下巻。すっきり完結しました(^^)
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5~8+描きおろし
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佐伯を抱くくとができても
心はもらえてないと感じているエド。
そして、仕事が行き詰り、佐伯は眠らなくなる。
エドは、無理やり佐伯を寝かせると
得意の料理で、現場に暖かい汁ものを配ったり
いろいろ手伝いだします。
現場の空気が良くなったのを感じた佐伯は
睡眠もとれて、よく立ち回ることができて
エドのありがたみを再評価ですね。
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佐伯は男性経験はありますが
年齢も上がっているし、相手がそんなに喜ぶ体じゃない、って思ってて
でも、エドは佐伯だから、うれしいんだよね~
優しく抱かれて、佐伯も気持ちよさそうです(^^)
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発電機が無事に届き、照明がつきますが
不具合が見つかって、さらに、佐伯が閉じ込められます。
助けてくれたのはエドで
仕事も完遂して、中原はエドに、佐伯を取られてしまったな、って
中原、けっこういいやつです。スパダリです
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で、帰宅した中原は、半狂乱になった妻に刺されます。
死なないといいけどね・・。
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エドの出自は、昔日本に来た英国人技師家族が
事故にあって、一人だけ生き残った男の子のようでした。
でももう、佐伯の傍にいることを選んでますね。
眼の外科手術のために、海外留学も視野にいれながら
ずっと傍にいることを選んだ二人です
って感じで読了。
うん、この話、大好きだわ!!
重版がかかるとか、そんなにヒットした話ではないんですが
破たんせずに物語展開していてよかったです。
オススメ
[著者]たつもとみお
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明治従属タングステン 下(2)posted with ヨメレバたつもとみお KADOKAWA 2021年07月16日 楽天ブックスAmazonKindle