初めての作家さん。
世界観がすごい
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ファンタジーの世界です
白い髪の子供は、海からのものと戦うために
人身御供のように、孤独な生活を強いられてます。
そんな世界で
戦巫女、と呼ばれる青年が
こちらは、戦いのせいか、老いる事がゆっくりで
そんな彼のとこに、孤独な子供が入り浸り
どんどん成長していって
美しい戦巫女に恋していくわけです。
ってのが1巻
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アルトが海に落っこちたのが1巻の終わり
2巻で、西のかんなぎにアルトは助けられます。
黒くシミになった手を、ためらいなく握って
助けられた礼を言うアルトに、西のかんなぎ・マニエリは泣きますね。
切ない・・。
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孤独だったマニエリは、アルトに話しかけっぱなしです。
そして、東のかんなぎ・エルヴァには従者がいる、ってうらやましがる。
新月には海の魔物が襲ってこないとか
アルトは襲われないとか
アルトが側にいると、黒いシミが薄くなるとか
いろいろ伏線というか謎だらけの中で
仕事があるから大事なアルトを探しに行けないエルヴァの葛藤と
見つかった時の喜びと
一方アルトは、離れていて愛がつのり
再会して、思わず押し倒しちゃって
後悔するアルトにエルヴァは、お前のすべてを受け入れるって言うけど
エルヴァのそれは、自分の気持ちとは違う、って感じて
アルトは踏みとどまります。
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恋しいから、前みたいなワンコ状態になれないアルトに
距離を感じてさみしいエルヴァ。
で、領主とかが登場しちゃうし
他にも不穏なにおいがあるし
次巻もとっても楽しみです！！
入り組んだお話なので、是非、あらすじではなく本編を購入して
熟読してくださいませね～（＾＾）
[著]ユノイチカ
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読んで下さって、ありがとうございます（＾０＾）
この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです
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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので
是非、購入して読んでくださいませね！
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