毒を喰らわば皿まで(木曜日生まれの子供達)(5) 十河 推しBL小説 私の感想レビュー備忘録。マザーグースの唄。

推しBL小説。

作者にはこのシリーズがデビュー作なんですが、すごいな~。

BLシーンはもちろんですが、伏線回収のいろいろの構成がすごい。

白雪姫の毒リンゴや、人魚姫や、ヤマタノオロチとか

いろいろな物語が組み込まれてますが、今回はマザーグースの曜日の唄。

幼子に曜日を覚えさせるための唄、が下敷きになってますね

毒を喰らわば皿まで~木曜日生まれの子供達~ (アンダルシュノベルズ) [ 十河 ]

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毒を喰らわば皿まで(木曜日生まれの子供達)(5) ネタバレ注意

ゲームの世界に転生して、前世の記憶があったアンドリウム。

ゲームをやっていた時から、理不尽さに腹が立っていたので

物語を知ってる、ってアドバンテージのもと

かわいい娘を幸せにして、娘を死に追いやる色々を

ざくざく断罪してやりました。

で、彼の転生先のアンドリウムは、呪われた家系の侯爵家で

でも、アンドリウムは呪いを解ききれませんでしたが

娘のジュリエッタは無事に呪いを時、子供三人を産んで幸せです。

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55歳で死ぬ、って呪いで決められているアンドリウムですが

54歳の時に、アンドリウムの子供ではないか、って男子が見つかりまして

彼に会いにアンドリウムは旅立ちます。

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で、最初に立ち寄るのは、ジュリエッタの長子のヴェルジュの恋人の

王太子ダンテのいる国ね

ダンテの妻になろうと、画策する小娘を

ヴェルジュが、サクッと切って捨てます

さすがアンドリウムの孫

日焼けによる重度の火傷で、ダンテが欲しい小娘の肌はまだらになりました

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小娘がらみで、隣国の鉱山の利権をゲットして

後見にもなったノイシェラ王ですね

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さて、ダンテも一緒に、隣国へ

そこはシラユキ王が統治するとこで

シラユキは、妻帯しないで仏門にはいるし

後継は、兄の息子、って決めてるんですが

うるさい公家が騒いて、内乱の種が生まれそうなので

アンドリウムと一緒に、いろいろ知恵を使います

シラユキのベッドに入りたがる性悪女は

隠し落ち戸から、囚人の牢やに真っ逆さまですね

この小説、断罪される相手が、けっこうあくどくつぶされます

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シラユキも、一緒に出掛けるってことで

ヴェルジュだけだった旅が

4人を連れてとなり

やっと、アンドリウムの息子かもしれない、って男子・リンがいる

学園都市に到着

アンドリウムは、その学園の建物の配置や

移動の馬車の「一筆書き」のような動きに

魔法陣を連想します

いったい、この国は何を呼びだそうとしてるのか

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で、最終的には

リンに悪魔を降ろし、ヴェルジュを生贄にして

悪魔が降臨寸前までいきますが

リンの必死の抵抗と、ヴェルジュが、弟である竜のディーへと救援を念じ

ディーが間に合い

ディーが飛ぶあとを追っかけてきたアンドリウムたちが間に合いなす

ただ、愛するヴェルジュが危うかったので、王太子のダンテが切れ

人食いであるディーに、お礼のごちそうを、って

ダンテの魔眼を解放して、悪者たちをダンテの命令でディーに食わせまくります

最終的に、島の悪人どもは全部ディーの腹の中ですね

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シラユキの後継の甥っ子。その妹である美しい赤子は

アンドリウムの孫息子のとこに嫁にくる流れとなるようです

その頃には、もうアンドリウムは生きてないんですけどね

(55歳で亡くなるから)

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これで終わりか、と想いながらも、今一つ腑に落ちないアンドリウムは

マザーグースを知る男、の存在から

彼もまた、アンドリウムと同じ転生者か?と知ります

が、アンドリウムがこの世界の存在に、意識(前世)で介入したのに対して

その人は、いきなり転移で来たらしく

死ぬこともできないから、世界の崩壊を望んでいたらしい。

世界の終焉のための、悪魔召喚やいろいろ

アンドリウムは一人で対峙するつもりだったけど

ヨルガはついてくる、って言い張るしね

最終的には、ヨルガの剣で、死ねなかった男は死ねて

世界の終焉は、土壇場で食い止められました

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って感じで読了

本のオビに、ファーストライフ完結、ってありまして

なら、セカンドライフもあるんかい?と思いましたが

あるといいな~

とっても素晴らしいシリーズので、一気読みをおすすめ

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毒を喰らわば皿まで〜木曜日生まれの子供達〜

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十河 アルファポリス 2025年08月08日頃

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