BL レムナント(6) 羽純ハナ 最新刊の感想レビュー備忘録。拒絶反応。

大好きなシリーズです。

元は、名門ジークフリート家のルアードと番のお話で、

それはそれで、とっても素敵な獣人オメガバースでした。

で、その中に出てきたのが、ルアードの従弟のジュダと、その魂の番のダートで

主人公カップルより人気がでちゃって、スピンオフ主役となり

それが現在6巻で、まだ継続中です!!

ジュダ×ダートには、双子が生まれて、母となったダートの地位は安泰なんですが、本作のシリーズでは、まだ出産前ですね。

25~26話

公私混同

あとがき

ジークフリート家の重鎮のトネリアって親父がいて

こいつが、ジュダとダートの仲を壊そうと

忖度した部下を操って、ダートを森に捨てますが

魂の番のつながりはハンパじゃなくて、しっかり探し出し

トネリアは、とりあえず、ダート追い出し作戦を延期?します。

それで、このスピンオフは終了かと思ったら

ダートの幼馴染のΩフリオとか

ジュダの仕事仲間のウィルとかの、葛藤が描かれることで漫画は延長戦へ

現在、ジュダは、獣人を飼ってる人間貴族を追い詰めるべく

ウィルと一緒に動いてますが

それがわかったのが本作の6巻。

ジュダのお仕事に、なんとなく関わることになったダートですが

そこで、ウィルのβとしての苦しみや、αと番になったダートへ

どうしても嫉妬してしまうフリオの気持ちとかがありまして

フリオはウィルが好きなんですが、ウィルは、自分がβだからダメだって拒絶します。

フリオはβで、下僕だったけど、奴隷扱いされて

それから脱出するために、頑張ってきたけど

そんな苦労もなく、やるべきことをやるジュダへの嫉妬が抑えられないのね。

ダートは、ジュダを愛してるんですが

ウィルからキスされても拒絶反応が出ないことから

心が浮気なのか?ってぐるぐるです。

でもフリオに、親愛のキスでは気持ち悪くならないよ、って指摘されて

そうか、と

仕事で、ジュダが、貴族女にべたべたされるのを見ると

ダートは、割ってはいらずにはいられないのね

で、計画ぶった切って、女貴族は摘発されます。

で、助けられたウィルは、ダートのまっすぐさが嫌いだ、って

爆弾発言ですね

描きおろしは、公私混同。

ダートが、ジュダに一緒に部屋で仕事しろっていうから

ジュダの荷物を運んだら、すごい量でした

ジュダは、ダートと暮らすために、いろいろ我慢してお仕事してるようです。

で、ダートは、一緒の部屋にいるのが大事なんだよね、って笑うので

ジュダは、ダートの悪口いったやつと、もう仕事しない、って公私混同全開で

ダートを溺愛するのね。

いいじゃん、権力って、こういう風に使うべきだわよ

って感じで6巻終了。

次巻も続くのかな?

私、ダートとジュダの双子の子供たちのお話が読みたいな~

現在1巻まで出てます(^^)

レムナント 6 −獣人オメガバース−【おまけ漫画付きRenta!限定版】
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[著]羽純ハナ

Renta!

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです

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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませね!

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