推しBL。
実は、シリーズ2巻目の、叶わぬ恋の結び方、を先に読みまして
最初の1巻である、こちらを見つけてよみました
その後、シリーズ３巻目の、繋いだ恋の叶え方、と続き
こちらで最終巻かな（＾＾）
吉尾アキラ | 推しBL探ブロ 吉尾アキラ作品既刊の、感想レビュー備忘録。
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１～４話+最終話+その後のお話+そして一カ月後
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繋司は、赤い糸が見える子です
昔、両親の糸が離れているのを見つけ
両親はその後、離婚
そして、シングルマザーになったママが頑張って大学に進学させてくれて
大学では、運命の女子が現れるのを待ってました（＾＾）
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ある日、自分の指に赤い糸が出現
おお！って糸をおっかけたら、相手は男子でした
一つ年下で、イケメンで有名な小幡君
彼から、慕われて
でも、繋司は糸が見えてるから、そのせいだ、って思っていて
ただ、小幡君が素直にどんどん距離詰めてくるので
だんだん、ほだされちゃうのね
このままではまずい、って思った繋司が
ネットで、赤い糸の切り方、を検索したら
切ってくれる、っていう縁切り屋にヒット
連絡してみました
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登場したのが神沢
うさんくさい、って思った繋司ですが
自分には、見えても触れない赤い糸を
神沢が触ってひっぱるのを見て、信じました
神沢は、繋司の話を聞いてくれて
相手が男だから、ってだけで切るなら
神様の選んだ相手を切るんだから、もう、糸の相手と出会えないかもよ、って
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それでも、繋司は小幡との糸を切ります
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切ったら、なんか、出会いが少なくなっちゃって
今さらながらに、繋司は、小幡が好きだったんだ、って
で、好きだ、って小幡に言ったら、小幡は泣くほど喜んじゃてね～
二人で、しごきあいして寝た翌朝
切ったはずの、繋司と小幡の赤い糸が戻っていて
繋司が神沢に電話したら、好きが強いと、切っても戻ることがある、って
糸の強制力は、そんなに強いものじゃないよ、って
神沢に電話して納得した繋司は
心おきなく、小幡とラブですね
書き下ろしの一番最後で、やっと合体ですが
年下けなげワンコの小幡が、ほんとけなげなBLでした
ってことで、次巻も書きます（＾＾）
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[著]吉尾アキラ
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赤い糸の執行猶予posted with ヨメレバ吉尾アキラ コアマガジン 2017年01月25日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle