シングルファザーの伊吹
ゲイの佑真
伊吹の娘の舞花
みんな、とっても魅力的
下巻の頭には
伊吹と、舞花の亡き父の関わりが・・
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7～12+その後
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伊吹は高校生で、母がガン末期で闘病中で
入院費のために、ウリしてます
15000円でタチ専
で、そこで出会ったのが舞花の父・沢田
一晩10万円で、合意です
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沢田は、妻が、舞花が生まれてすぐに亡くなり
ようやっと舞花を引き取れたとこでした
ネコでもあるから、バイなのね
で、育児に困ったから、バイトのように伊吹を呼びだします
沢田は伊吹が母を抱えてること、知ってるからね
で、伊吹の母は元保育士で、伊吹は子育てのことを色々知っていて
沢田は、人を見る目はあるんだ、って
伊吹を信用して、子育てヘルパーとして雇います
バイト代も破格で
伊吹の母が亡くなった時も側にいてくれました
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沢田が女性といるとこを見ちゃった伊吹
逃げ出そうとすると、沢田が追いかけてきて昏倒
癌の再発でした
女性は薬剤師で、薬を届けてもらっていただけ
沢田は両親のいない施設育ちで、絶対に舞花を同じめに合わせない、って
伊吹を息子として入籍、事後を託します
で、沢田は体調が悪い時に外出、
ヘロついているとこを交通事故に逢い亡くなります。
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ちゃんと筋の通った話ですが
伊吹がゲイだということ
ゲイの関係者を入籍してること
そんなことを成長した舞花が知った時が怖い、って伊吹が泣くのね
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舞花の方は、亡くなった沢田とうさんに、伊吹パパをよろしくな、って頼まれてて
佑真が伊吹パパと幸せになって欲しいって
願掛けの神社に遠出して
人身事故で帰れなくなって
心配のあまり、伊吹が舞花をぶちそうになるけど踏みとどまって
うん
家族だからね
いろいろあるね
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舞花の言葉から、佑真とその母に血縁がないと察した沢田
佑真たちのような親子になれるなら、いいな、って思うようになれて
沢田からの恋慕を、佑真も受け止める覚悟ができて
血縁のない、片親、二組の親子が仲良く暮らしていきます
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いびつかもしれないけど、それが私たちのカタチだ、って
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舞花は無事に結婚し
伊吹は号泣ですが、自分たちの結婚式のブーケを
伊吹×佑真に渡す舞花がかっこいいです
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描きおろしは
二人の初めての時の事後です
愛があっての合体は、お互い満ち足りますよね～
よい描きおろしでした
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とってもおススメの上下巻です
[著]見多ほむろ
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読んで下さって、ありがとうございます（＾０＾）
この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです
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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので
是非、購入して読んでくださいませね！
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いびつなボクらのカタチ（下）posted with ヨメレバ見多ほむろ 徳間書店 2020年10月24日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle