ケダモノに跪くは夜の下僕(2) 慧 推しBLの感想レビュー備忘録。これ、続きます。

推しBL。作家買い。

慧さんの作品は、人外BLが多いです。

マージナルコミックスが、人外BLのレーベルだからね。

他にはホテルマンシリーズ。

サクサクと量産する作家さんで、どれも水準以上だから

新作がでると作家買いしてます。

ケダモノに跪くは夜の下僕(2) (マージナルコミックス) [ 慧 ]

慧 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)

7~12話+描きおろし

獣人と人間が混然とする世界。

人の姿の天舞は、先祖返り、と呼ばれる

人で獣人のパワーを持つ軍人です。

代々軍人の名門の子ですが

小さい時には、きゃしゃだしコントロールできないしで

幼馴染のカザミがずっと守ってました

この、昔の描写の時の、子犬のカザミがほんとにかわいい!

獣人って、血を見たりするとパニックになって暴れることが多く

天舞は、その衝動を抑えるために、カザミに抱かれてました。

で、1巻で色々あって

カザミは前から天舞が好きだったので

友人、部下、上司、に、恋人が加わったのが1巻の末

で、2巻では、副官のカザミとの恋人関係を

隠してラブラブしてます。

バレると、配置転換されちゃうからね。

天舞の衝動が抑えられるようになってきたのはいいけど

恋人としての合体は増えていくのね

そんなところへ、先祖返りの天舞を狙うマルティネス家のライオンくんが

獣人と人では、ふつう死産かキメラで、天舞の家、沢渡家のような例はまれ、ってことを話します

で、マルティネス家のやり方なら、天舞が今苦しむ、コントロールの仕方を教えられる、って

ライオンくんは、天舞の精子をゲットして、人工授精で、子供を作るようです

で、男の相手ができるなら、俺が抱く、っていいだして

そこへカザミが乱入して、助かります

天舞の父から、後継になるってことで色々教わって

沢渡家の祖先の獣人は、ライオンではなく、外来の豹人だったらしいです。

天舞は一人っ子なので、沢渡家は断絶しちゃいますが

沢渡の父上も、病弱で三つ年上の今の奥様といっしょになるとき

とっても反対されたらしいので

恋愛に筋をとおすのは、親譲りなのね(^^)

カザミ×天舞、は両親や、一部仲間にバレることとなりまして

優秀はカザミも、副官から、もう一つの部隊のトップに抜擢されるようです

ってことで、3巻へ続く

1巻より、2巻の方が面白かったな(^^)

次巻も読みます。

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[著]慧

Renta!

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです

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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませね!

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