BL アダムの肋骨(2) みちのくアタミ 最新刊で最終巻の感想レビュー備忘録。多重人格統合。

作家買い。

BLの世界に、これだけがっつり多重人格(解離性同一性障害)を描いたのは珍しいと思う。

お医者さんとかも出て、かなり詳しく描かれてます。

不幸な幼年期を過ごすと発症しやすい病気らしく

多重に人格を増やすことで、現実の辛さと折り合う手段のようです。

なので、治療としては

多重の人格を満足させたり、納得させることで

意識を統合して、最終的には生来の人格ひとつになることを目指すようです

☆

6~11+時は愛なり

☆

色織一羽

母親にネグレクトされて育ち

辛い生活の中で解離性同一性障害を発症

そして、その生活の中で唯一の楽しかった記憶

友人の悠真、に執着してます。

悠真と、遊園地の仕事で再会して

悠真と恋人になろうと、頑張るわけです

で、一羽は、その時々に人格が違い

はじめ、悠真はびっくりしますけど

その中のレイって人格と恋人のような関係になります。

それが1巻。

で、2巻では、悠真の親戚・光太郎のクリニックに一羽と悠真が一緒に受診します。

で、光太郎が悠真にちょっかいだすと

一羽の中からレイが登場するのね。

☆

悠真としては、一番なのはレイだけど

主人格は一羽だから、統合されるとレイが消えちゃうってジレンマがある。

でも、読み進むうちに

カズハが主人格ではないらしいのね

うん、もう色々・・。

☆

最終的には、レイが辛い時に、理性的なカズハが代わってくれていて

最初に悠真と出会ったのがカズハだったから

ずっと悠真と恋人同士になりたかったけど

悠真が恋してるのはレイだってことで

悠真のために、カズハが消えます

☆

悠真は、どの人格も好きだったから、消えて欲しいと思ってなかった

って泣いてくれて

それでレイは泣けちゃって、ああ、俺の中のみんなが喜んでくれてるんだな、って。

☆

統合されたレイは、時どき、他の人格らしきものがまじってますが

悠真とラブ同棲しながら、幸せに暮らしていくようです

ってとこで、おしまい

読後感が良かったし、面白かったですよ(^^)

もうちょっと連載が続くかと思いましたが

2巻がとっても分厚かったので、これで完了するのが

すっきりするんだな、って納得いたしました

おススメ

アダムの肋骨 2 【電子限定おまけマンガ4P付】
アダムの肋骨 2 【電子限定おまけマンガ4P付】

アダムの肋骨 2 【電子限定おまけマンガ4P付】

[著]みちのくアタミ

Renta!

☆

★

☆

☆

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

この記事が、読みたい本のヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです。

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL漫画感想へ

にほんブログ村

本ブログは、読了後のプロモーションが含まれています。

アダムの肋骨 2posted with ヨメレバみちのくアタミ 大洋図書 2020年06月01日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle