大好きなシリーズです。
人外BLの一種ですね
鬼と人間が共存している世界で、少数派のヒト族である日和が
鬼族の中でも巨ツノで最強の穂高に、人族だとバレて
喰われちゃう話の3巻目。
喰われるっていっても、肉食ってわけではなく
むさぼって抱いちゃうって話ね(^^)
☆
一冊丸っと穂高×日和
カバー下は一コマが、表と裏に
☆
人族だと隠している日和ですが
穂高にバレて、執着されてます。
はじめは怖いばっかりでしたが
マテといえば、一生懸命に待つ穂高へと
ほだされていきまして
あれ、俺って惚れてる?
の確信が欲しくて、うろうろする、ってのが
3巻の全部です(^^)
☆
2巻で、穂高に肩を噛みつかれた日和ですが
それから、穂高を見る度に、食われたくてたまらない。
マーキングだ、って穂高は言ってましたが
日和には訳がわからず、穂高としても
他の鬼にマーキングしたことはあっても
人族には初めてのことで、単に「他の鬼の圧に負けない」っていう
護身波、みたいなもんだと認識してました。
ですが、人族にマーキングすると
その人族は、マーキングしてきた相手が欲しくてたまらなくなっちゃうのね
☆
頭では喰われたくない(ツンデレ属性だから)日和ですが
穂高に抱きしめられると、色気ダダモレで、抱かれたいオーラがでるので
穂高くん、もう、何が何だか(^^)
☆
で、自分がマーキングしたことの副作用だ、ってわかった穂高ですが
日和に好きだと言われると、うれしくて浮かれちゃう
日和も、うかれる穂高を見ると幸せで
もっと食ってほしくなっちゃう
なんてことを、日和の自室でやってたあ
日和の兄貴が帰宅
兄貴は、日和の危機感のない生活を本当に心配していて
それについては、穂高も同意
で、兄貴と穂高のやりとりで
日和が人族だって兄貴がばらしちゃって
穂高は、言質を取って、日和が人だとわかるけど黙ってる
ってポジをゲットしました
☆
さて、兄貴とのやり取りの途中で
マーキングの影響がなくなっていると感じた日和
穂高の方は、そのちょっと前に消えてるのを感じていて
(鬼だからね)
で、消えていても日和は穂高に「好き」って連呼してたな、って
☆
あほちょろインの日和ちゃんが
ほんと、かわいいシリーズです。
で、穂高のマーキングは日和限定ってことになり
ラブくなっていく3巻でした
☆
兄貴が3巻ではかなり登場してまして
兄貴も人族で、マーキングのことを知っていたので
兄貴の方にも、鬼の相手がいるのかもしれませんね
連載が続いていくようなので
4巻も楽しみです(^^)
食べてもおいしくありません 3【Renta!限定かきおろし付電子特別版】
[著]山田2丁目
☆
★
☆
☆
読んで下さって、ありがとうございます(^0^)
この記事が、読みたい本のヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです。
本ブログは、読了後のプロモーションが含まれています。
食べてもおいしくありません(3)posted with ヨメレバ山田2丁目 リブレ 2021年06月10日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle