俺の可愛い義息子が悪役令息なわけがない! 栄円ろく 推しBL小説 私の感想レビュー備忘録。転生先は断罪される悪役のクズ親父でした。

推しBL小説。いわゆる転生もので、転生先が、悪役令息の義理の父親でした、って流れです。

俺の可愛い義息子が悪役令息なわけがない! 元白豚伯爵が未来を変えようとしたら、なぜか堅物護衛騎士に溺愛されました (ピスタッシュ・ノヴェルス 12) [ 栄円ろく ]

俺の可愛い義息子が悪役令息なわけがない! ネタバレ注意

前世で、クロゼットゲイだった23歳のダイキですが

こっちの世界で、階段から落ちて臨死体験したことで

前世を思い出します

でもって、この世界は前に読んだ異世界恋愛小説の世界でした。

グラース、という名前の伯爵家当主、25歳ですが

ぶくぶくに太ってとっても醜い

でもって、養子をもらってるんですが

グラースは、幼い子を好む変態でした・・。

養子にされたミシェルも、養父のヤバサに感づいて

なるべく離れてるって状態ですね

もろもろを思い出し、クローゼットゲイではあったけど

子供には優しくする男だったグラースは

このままではいけない、と考えるわけです

第一、物語の先を知っているので

自分が死ぬことも、死後、ミシェルが悪役として殺されることもわかってる

さて、ミシェルにはジュストという護衛がついてまして

これが、タイキのドストライクでした

まぁ、言葉にするつもりはないんですが

ジュストは、ミシェルをグラースから守ろうとするし

変態グラースを心底嫌って軽蔑してますのd

好みの男に嫌われるのは、ちょっとつらいダイキです

手始めに、まずはきちんと体を動かして痩せるグラースです

おびえるミシェルとは、ちょっと距離を置いて見守る感じですね

で、お茶会とかで距離を詰めていくんですが

グラースは、痩せるととってもイケメンでした。

だから、痩せて、慈悲の笑顔で笑いかけると、ミシェルはびっくりしちゃうし

グラースの人となりが変化したかも、って思い始めたジュストも

ちょっと、心が動いてします

グラースになって、いろいろ過去を考えるダイキ

そうすると、グラースの父もまた少児性愛者で

だから妻(グラースの母)は幼な妻で、育つほどに夫は妻をうとみはじめたようだ、とか

グラースが幼い時は、かわいがっていた実父も、グラースが大人になると

放置するようになった、とか

そんな父親の趣味、性癖を受け継いだグラースだった、って感じで

ダイキの中には、グラースへの憐憫も生まれます

そんなこんなの中で、ミシェルは魔法ができまして

そこは、ほめてあげるグラースです

で、前世の記憶を持つ前は、領地の運営もザルで、とっても貧しくて

とりあえず、自分の散財はやめようと思うグラースです。

花祭りってイベントがあって

小説の中でも出てくる話なので、グラースはテロを恐れて

色々配備しますが、ミシェルの警護はジュストで問題ないですが

ドナという少女の警護が、見せかけ筋肉で、グラースは気になります。

「赤蛇の縄」という奴らからの襲撃は、新月の夜です。

で、ドナの娘は狙われて、前世でガードマンだったダイキ(グラース)が配置して

大丈夫か、と思ったけど穴があって、グラースは敵にしがみつき

結果、足を捻挫します。

ドナの信頼を得るためだ、ってグラースはいいますが

自分を頼ってくれなかった、ってジュストは怒ってますね

グラースの領地は土壌がよくないようで

だからこそ、ドナは花祭りってイベントとかでお金を集めてる

提案として、魔法学校の小さいのを作るのは?って言われて

民衆の魔法力が底上げされると、領地の力もあがる、って大賛成のグラースです

花祭りのパレード待ちをしている間に

税を下げる、街道を作る、一般学校と魔法学校を作る予定地をみつける

というのが、サクッと決まります。

で、ミシェルがジュストに手を振って、で、グラースもちらって手をふると

ミシェルがちゃんと手を振り返してくれました。かわいいね

食事も、甘いものを減らし、マナーも教えたいグラースですが

自分が直接いうと、またおびえるかも、ってことで

ジュストに相談。ジュストは、上手に言ってくれて、うまくいきました

ドナとの相談のあと、現金を作るために

屋敷の不用品を売ったら、借金はなくなったけど

新しいことをするお金がなくて、金策に苦労するグラースです

金策とかの事務仕事にジュストも手伝ってくれるようになり

ジュストに惹かれてる、って自覚したグラースは、離れていたいと、切ない

でも、ジュストの方がワンコのようにグラースの側にいるので

なんとなく、一緒の時間が増えていく二人です

そんな時に、ミシェルを渡さないと近しいものに危害を加える、って脅迫文が届きました

グラースはミシェルへの護衛を厚くしますが

ジュストは、グラースにも護衛、っていって譲らずに、険悪になります。

さて、学校を作るために候補地を探しますが

新品を作るより、リフォームした方が早いので

めぼしにしたのは、廃棄された元孤児院でした

元孤児院の院長は、ちょっと変態っぽい爺さんで、傍に寄りたくないけど

サインをもらうまでは、我慢のグラースです。

グラースは、痩せた自分が美形になった、って自覚がないので

変態爺に触られたのも、こいつは誰にでもやる、って思ってます

ですがジュストは、美しい主が撫でまわされるが耐えられないのね

で、ジュストに頼りたくなり(惚れてるから)グラースが

距離を置くようになると、ジュストとグラースの関係に気づいてるミシェルが

両親の不仲でおろおろする子供のように、いろいろ考えて頑張ってします

で、自分が弱いから、ジュストがグラースの警護に入れない、って思い込んで

魔法は勉強するし、剣も練習して、頑張ってるから

ジュストを、ミシェル付きではなく、グラース付きにしてほしい!っていうのね

さて、ついに誘拐犯が現れまして、護衛達を蹴散らして

ミシェルを奪おうとするので、浮遊魔術がつかえるようになったミシェルを窓から逃がし

応援を呼ぶようにいって、グラースは覆面男に立ち向かいます

あまり役に立ちませんでしたが、そこへジュストが到着

が、覆面男は、自分勝手にジュストを想っていた元女性同僚のクロエでしたね

今回の顛末で、ジュストはグラースへの気持ちを再確認して、告白してきます

グラースは、前世も含めて、人の守られることがなかったので怖いし

心を預けて離れられたら、立ち直れない、って本音を言って

で、ジュストが、離れません、って言いまして、初めてのキスで

ほほ、純愛

で、心の準備に10日おいて初めての夜です

いろいろ準備をしていたグラースですが、ジュストは大事にしてくれました

って感じでのメイクラブ

ミシェルのいた孤児院へ行こう、編は

多分書籍化おまけだと思う

この孤児院は、前世を思い出す前のグラースが、いろいろやらかしていた場所で

孤児院長は、子供を売って稼いでました

職員も子供も栄養がないし、さくっとグラースが逮捕します

ミシェルへの虐待はどうすんだ、って悪徳孤児院長がいいますが

グラースは、ミシェルにひどいことしてないしね

そのまま、孤児院長は逮捕されていきます

孤児院の子供達は、グラースが、きれい、かっこいい、って寄ってきて

それを見て、ミシェルは、僕のお父様!って嫉妬するのを見て

グラースは感涙ですね

その夜、しっかりジュストはグラースを抱きます

うん、とっても上手になってる二人です

って感じでエンド

面白かったですよ(^^)

俺の可愛い義息子が悪役令息なわけがない!

posted with ヨメレバ

栄円ろく/高山しのぶ 新書館 2025年12月19日頃

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