推しBL
大好きなシリーズです。
ラムスプリンガの情景、が素晴らしかったので
こちらも作家買い。スピンオフですね。
期待通りの出来ですが、現在2巻待ち・・
早く出て欲しい(^^)
親愛なるジーンへ 1 (ショコラコミックス) [ 吾妻香夜 ]
吾妻香夜 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com) 吾妻香夜作品の、感想レビュー備忘録。
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トレヴァーのとこに遊びに来た、甥っ子のジーンが
ジーンという名前の人が書いた日記を読んでいく話
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テオのとこにいたジーンは
ラムスプリンガを経て、アーミッシュの村を出ることを望みました
NYで、極寒の中、追い出されて凍死目前だったジーンですが
生来の正直者から、弁護士のトレヴァーに書類を届けてあげて
トレヴァーは、ジーンを部屋に置いてくれます
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トレヴァーは、女性の恋人・カレンと別れたばかりでしたが
本質はゲイで
彼女もそれを感じ取っていて、それでも友情からの結婚もありかな
って思ってたくらい、トレヴァーは良い人です
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ジーンは、アーミッシュの出だって言わなかったんですが
賢いトレヴァーには察しがついていて
家政婦としての仕事をするかわりに、ジーンを短大に入れてくれます。
ジーンを、性的な目でみないようにしていたトレヴァーですが
ジーンはとっても魅力的で
ジーンも、トレヴァーの気持ちに気付いて
ついに、二人はむすばれます。
今より、ゲイに不寛容な時代だから
いろいろ葛藤があるし
トレヴァーは、白人ですが
黒人系の夫婦に養子にされていて
そっちとの確執もあるのね
とってもいい夫婦だし、愛情もたっぷりだけど
トレヴァー自身の疎外感はぬぐえない、っていう確執ね
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これは、ネタバレではとても書ききれない魅力なので
是非是非、本作を買って読んでください。
で、1巻では、ジーンのその後がわからないの!!
どうなったんだろう・・
早く次巻が出て欲しいです
熱烈おすすめ(^^)
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[著]吾妻香夜
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