25時、赤坂で(3) 夏野寛子 推しBLの感想レビュー備忘録。俳優カプ、芝居の苦悩と醍醐味が魅力。

推しBL。

大好きなシリーズです。

最初の1巻は、美形の人気俳優のBL,って感じだったんですが

2巻で、映画の中での演じ方、とかの苦悩が描かれ

3巻の本作では、舞台で演じる色々が描かれていて、とっても魅力的。

ネタバレ注意

25時、赤坂で(3) (on BLUE COMICS) [ 夏野寛子 ]

25時、赤坂で(夏野寛子) | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)

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12~16話

白崎は、大学時代に関わった、羽山と芝居する事で

芝居の喜びと、苦しみを味わってます。

羽山がゲイだったことで、白崎は、ノンケ?というか女性経験がないまま

羽山の恋人として、しっかり目覚めていくわけです。

羽山の芝居を尊敬し、トップスターである羽山に追い付きたい、と思う白崎。

たとえば、CMの仕事があって

羽山はそれでブレイクしてまして、次のオファーとして白崎に声がかかりますが

その仕事は、ダメになりました。

同じマンションの同じフロアに住んで

恋人だってことは隠してますが

ちょっとヘタると、羽山に慰められ、抱かれて、元気になっちゃう白崎は

そんな自分がマズイんではないか、とも思ってます。

原田という名演出家の舞台に呼ばれますが

うまく演じられない白崎。

ぐるぐるしちゃうとこ、演じることの難しさが描かれていて

共感できる。

そして、次々に仕事がくる、選ばれ続ける=羽山の実力がまぶしくなっちゃうし白崎君です。

で、羽山から距離を置こう、とするけど

弱音を吐く先が、羽山の元彼?のバーで

でも、ぞれは元彼宣言した三原の嘘でしたね

羽山は、ほんとに白崎が好きだけど、

まだちょっといろいろ幼い白崎は、それがわかってないから

羽山さん、ほんと大変です。

白崎は、羽山の恋人だけど、あこがれの人だから背伸びしちゃうのね。

羽山の言葉で白崎は気持ちを立て直し

舞台をがっつり勤めまして、演出家にも褒められます。

とても幸せなテンションの白崎は、羽山に抱いてほしけど

今度は羽山がいじわるしまして

ここらのやり取りは、是非、本編を購入して読んでくださいませ。

この漫画。合体シーンもそれは美しいですが

それぞれの心情とかがおもしろいのね。

で、いじわるしすぎて、白崎君は、ほんとに舞台が終わるまで羽山さんを締め出しました。

で、舞台が終わって、恋人タイム再びです。

そして、CM,白崎君に決まりました、ってとこで3巻終了。

面白かったので、是非1巻から一気読みしてくださいませ。

とってもおススメです(^^)

25時、赤坂で(3)特装版【電子限定特典付】
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[著]夏野寛子

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25時、赤坂で 番外編
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