ケイ×ヤク(12) 薫原好江 推しBL。私の感想レビュー備忘録。緑の種編、一角が救出してくれて、それから。

推しBL。

大好きなシリーズで、11巻読んで書いたはずなのに、ブログに残ってない

悲しい

ケイ×ヤク -あぶない相棒ー(12) (KCデラックス) [ 薫原 好江 ]

ケイ×ヤク(12) 目次

36,胸中

おまけ、67報告

68,ブランコでのその後

37,転調

おまけ、69~71

38,端緒

おまけ、72~74

39,目標

おまけ、75~77

ケイ×ヤク(12) ネタバレ注意

国下一狼は、公安刑事で

先輩だったなかばリオン、の失踪を調べてる時に

やくざの若頭の英獅郎と知り合います

獅郎は、リオンと同じ施設育ちで、姉のように慕っていて

姉の失踪をたどるために、やくざの上の方に肉体でとりいってました。

一狼はゲイの自覚はないけど、女性と付き合ったことがなく

獅郎はゲイの受けなんだけど、一狼を愛してますがキスだけです

でも、気持はBLなので、マンガのカテゴもBLね

リオンは無事に生きてまして、一応のミッションはクリアされたんですが

獅郎は、組織を抜けるための最後の仕事を任され

それが、一狼とも関係あって

「緑の種」という謎のキーワードを探すために

再びケイジ×ヤクザ(ケイ×ヤク)のコンビ復活

ってのが新シリーズです

このマンガ、けっこう入り組んでまして

菊夜、っていう、裏社会の人がつかう店が爆破され

獅郎と一狼は、一角によって助け出されます

公安刑事に一狼にとって、獅郎はS(情報提供者)なんですが

Sに特別な感情は持ってはいけない、って一角は思ってるけど

見てれば、二人がおもいあっているのは、わかるのね

さて、今回の事件では、獅郎を捨てた親、ってのが関係してるらしく

獅郎は、ちょっと気持ちが不安定です。

で、そんな獅郎の傍にいたいから、一狼は、警察をやめよう、と思ってます

で、そんな時に、一狼の上司だった田口警視監から連絡が。

一緒に来たのは一角で、彼が二人の関係を報告したのか、と思う一狼ですが

一角は、チクってませんでした

で、ナイスシニア男子の田口さんは、三人に、特別指令を命じます

37,転調、からの話です

前の事件でいろいろやらかして

最終的にはつかまって、現在収監されてる山田が、一狼と獅郎に会いたい、って

山田の所属して組が「緑の種」を知ってるかもしれない、ってことで

改めて、のプロジェクトですね

さて、獅狼の部屋に転がり込んでいた一狼ですが

今回は、一狼の部屋に移動します

ほとんど家に帰らない独身警官の部屋なので狭いんですが

獅郎は、愛する一狼の部屋なのでテンション高く

一角も、昔助けてくれた一狼ほ部屋なので、テンションが高い。

さて、山田に面会に言ったら

志尾組の幹部だった山田ですが、つかまったとたんに切り捨てられたので

志尾組をつぶしたい、って申し出てきます

で、緑の種、の話を聞くと

開発者をさらってきてほしい、って

さらう、ってのはやくざの言い方で

「保護してほしい」って言い直す山田です

でもって、外国がらみで、日本の危機に通じるかも、って

一角が、6年前に自宅に押し入った包丁強盗に切りつけられて

当時制服警官だった一狼に助けられた思い出が挿入されます

これは、慕っちゃうね

ゴルフ場で知り合えるように演出した獅郎は、花川と名乗って

真藤化学に潜入して、九条に接触できるようにさぐります

本社と研究所は別建物ですが

社長は、花川に言われるままに、研究所へも案内してくれます

花川、コミュお化けで魔性の男だから

研究所に九条がいて

花川は、いろいろやって、社員パスをゲットします

ここらは、ぜひ本編を購入してください

かっこいいです

研究所に入り込み

ホワイト研究室ですが、九条だけは残業して、室内で仮眠中

その脇で、ひそかに花川がPCをいじると

「緑の種」のフォルダがあり

なんと、まったく新しい再生エネルギーでした

でも、これは軍事目的にできるし

なんか、九条は自分の研究所を攻撃してほしいらしい

バタバタしてる間に、九条が仮眠からめざね

寝ぼけて獅郎に、ミズホ、って呼びかけます

ってとこで本作終了

次巻へ続きます

ケイ×ヤク -あぶない相棒ー(12)

posted with ヨメレバ

薫原 好江 講談社 2025年01月10日

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