推しマンガ。
緑の種、とは新しい再生燃料らしく、これは軍事目的にもなるらしい
研究者の九条は、なんとか阻止しようと動いていたようだが
彼は、獅郎を捨てた父かもしれず・・。
ケイ×ヤク -あぶない相棒ー(13) (KCデラックス) [ 薫原 好江 ]
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ケイ×ヤク(13) 目次
40,衝動
おまけ、78.79
41,動揺
42,本心
おまけ、81~94
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ケイ×ヤク(13) ネタバレ注意
研究所に入り込んだ獅郎だが
ソファで仮眠する九条のスマホに近付いたら、
彼が目覚めちゃって、寝ぼけて獅郎を水穂、って呼ぶのね
白衣を着ているし、警備員が来た時には、九条がごまかしてくれましたが
もう一人の巡回警備員が、様子がおかしいと獅郎が感じて尾行します
九条は命を狙われてる?
☆
謎の警備員は、最初に九条と会話していた警備員を殺害
九条を連行しようとしますが
九条が拒否すると、足を切りつけます
生きてさえいればいい、ってことらしい
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獅郎は正体を隠すために、白衣を裂いて覆面にして
ナイフを持つニセ警備員と戦い
九条も小さく助力して、ニセ警備員を確保しますが
ニセ警備員は、これで終わりじゃない、とうそぶくと
口に仕込んだ毒で自殺します
☆
獅郎に、今だけ黙って一緒に逃げてくれ、と言われ
迷った九条ですが、受け入れます
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研究所の外にいた一狼と一角は、組織が送ってきた掃除屋を見つけます
証拠隠滅のために派遣されてきたのね
一狼からのインカムで、獅郎と九条は反対側から逃亡
一狼たちが手配したタクシーで逃げますが
一狼は、掃除屋を尾行します
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ビジネスホテルに入った九条と獅郎ですが
九条が倒れて、慌てる獅郎
一角のアドバイスで、脈拍と呼吸を確認して、単なる失神と判断できます
救急車を呼ぶわけにはいかないのでね
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一狼がタクシーで掃除屋を尾行すると
その後の二人は、光島学園に入っていきました。
そこにいたのは大沼
裏社会の社交場だった「菊夜」にいた男でした。
☆
九条は、昔の恋人水穂の夢を見ていて
目覚めると、同じ顔をして、同じたばこを吸う「男」がいました
やくざと名乗り、軍事目的の「緑の種」を自分と取引しろ、っていう獅郎に
九条は、なぜやくざに?とか、いろいろ踏み込んでくるから
自分の母を知ってるかもしれない男(九条)に
獅郎がキレます。
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九条は、実験の偶然の産物としてできた爆弾を
社長の真藤が、やくざのしお組と組んで殺人兵器として売買されると知り
やるかやらないか、ではなく、今ここで死ぬか生きるか、って迫られ
改良が必要、と言い逃れて時間稼ぎしてます
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九条が逃げても、だれかが研究を進めるし
爆発物なんて、って抵抗した若い部下は次々に殺されていきます
だから14日後に、サイバー攻撃を仕掛けてもらって
データごと抹消する予定だったらしい
☆
獅郎は、九条をもうちょっと痛めつけていろいろ情報を引き出せたけど
自分の親かもしれない、とか、考えて部屋から逃げちゃって
そこへ、獅郎の親への気持ちを知っている一狼が駆けつけます
このまま、二人で全部投げ出して逃げてもいいぞ、っていうけど
九条が、ホテルから出て、獅郎を探してる、って一角から聞かされた獅郎は
九条のとこへ
九条は、やくざをやめるシノギが欲しいなら、自分が協力する、とか言い出して
獅郎の年齢も多分合致したのね
君が私の息子なら、って・・。
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さて、11巻で、獅郎とやりあって、死んだと思われていた
狂犬のような二人は、生きてました。
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今回のおまけは、隠れるために一狼の部屋に獅郎がおこもりしてる時のネタ
暇だからクッキー作ったり
ゴキをスナイパーのように処理する獅郎とか
スクワットとかの筋トレを二人で張り合って、筋肉育ったりとか
4歳児に二人がなっちゃって、かたことになり、涙腺がよわくなり
で、寝たら夢落ちで元に戻るとか
このおまけのシリーズが、私は大好きです(^^)
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posted with ヨメレバ
薫原 好江 講談社 2025年06月17日
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