BL 抱かれた数だけ犬は溺れる 紺色ルナ 感想レビュー備忘録。作家買い。

絵柄がつやっぽいと人気の作家さん

作家買いです

本作は、刑事さんがヤクザに潜入する、ってのを縦糸に

そんな刑事に惚れた刑事さんのお話。

抱かれた数だけ犬は溺れる [ 紺色ルナ ]

若手刑事の戸狩が、引っ越し先のマンションで

粗野だけど顔立ちの美しい野瀬の隣人になります

戸狩の部屋は、先輩刑事の紹介で

だから、隣人が野瀬だってわかっていて引っ越しさせてたのね。

で、野瀬が先輩刑事で、潜入捜査中だ、って知ってびっくりの戸狩ですが

野瀬の女装する店に連れていかれて、源氏名の「涼香」と対面したら

はじめ、戸狩はそれが野瀬とわからないのね

で、野瀬はおもしろがって相手してやります

野瀬は、「涼香」の役でヤクザの情婦をやっていて

理由は、野瀬は10年前、たった一人の身内だった妹を

薬の過剰摂取、って形で亡くしてるんだけど

それにヤクザ・稲本っていう組長がからんでいて

尻尾切りで逃げるトップを捕まえるために

女装もするし薬物も使われる、って生活してるのね

刑事を退職して、って形になってます

で、戸狩は野瀬に惹かれていくし、野瀬も戸狩が気になるし

ここらは、本作をよむとしっかり描かれてますので是非

最終的には、野瀬は本懐を遂げ

その手助けは戸狩がして、で、野瀬は上司や同僚の手助けで

休職扱いで、警官として復帰できるわけです

仕事は完了、二人はハピエンで、とっても満足です

途中、野瀬が痛そうな思いをいたしますが

愛あるハピエンのために、ちょびっと我慢して読み切れば

良いと思える作品でした

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抱かれた数だけ犬は溺れる【単行本版】
抱かれた数だけ犬は溺れる【単行本版】

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[著]紺色ルナ

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