推しBL。
大好きなシリーズです
この作品は、オメガバースなんですが
講談社の「BE・LOVE」という、普通の女性マンガ誌連載です
作者も、BLという感覚ではない、と書いてますが
オメガバースの大河ドラマ、って感じで
とっても読み応えのあるシリーズです。
次巻で最終巻、と9巻のあとがきにあるので
24年の春の10巻で完結かな
とっても楽しみです!
完結したら、一気読みしたい!
オメガ・メガエラ | 推しBL探ブロ (veteranmama.com) 同シリーズ既刊
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オメガ・メガエラ(9)目次
37,仇敵
38,記憶
39,子供
40,母親
41,子供の行方
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オメガ・メガエラ(9)ネタバレ注意
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α至上主義の時代に
愛人の子として、Ωとして生まれた真宮。
本来、バース性が分かるとすぐに刻印を押されるはずが
育児放棄されていたせいで刻印がなく
実父・善治郎のとこへ、αとして養子にされます。
一応、善治郎の息子の征十郎の第三夫人の息子、としてね
で、いろいろありまして
征十郎の息子の伊織と、真宮が魂の番らしく
征十郎の死に目にざまぁをするために
征十郎は、自分がβなのをαとだましていたし
βの娘の麗子のことも、α、として育ててて
まぁ、いろいろ入り組んでるんですが
時代は軍国主義で
軍部としては、優秀なαが欲しいとか、ありまして
性別を偽っていた真宮は、愛する伊織を引き離されて収容所へ
伊織は、αとしては出来損ない、って言われてましたが
肉体的にはけっこう超人で
奪われた真宮を探して、要人暗殺とかもしてます
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9巻では、真宮を連れ去った男を暗殺するはずが
時代背景で、テロがあり、そいつは死にます
殺す相手がいなくなって、茫然自失の伊織ですが
まちで助けたオメガが
真宮と同じ収容所にいて、脱走してきた、って知り
真宮が、伊織との間に息子を生んでいる、って知って
真宮と子供を助けるために、実家や、いろいろに連絡をいれて
救援を求めます
☆
伊織の実家の英(やはぶさ)家は、征十郎が殺されたり
いろいろあって破産状態でしたが
α、と対外的には騙したままの麗子が
資産家の橘せいらと結婚したことで、何とか盛り返します。
時代はΩにつらい時期なので
麗子は、自分のところの工場に、積極的にの女性を雇ったり
できる限り、自分の周りを幸せに、って動くのね
ただ、実家からの支援、と言っているせいらですが
どうも、せいらが投資で稼いでるっぽいな
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さて、真宮の息子を探すために
真宮に収容所から逃がしてもらった明兎が、いろいろ頑張って
赤ん坊を救い出すことに
でも、その赤ん坊収容所に、明兎の実子の女の子もいました
ちょうど、真宮を連れていった研究所から
番号で真宮の子が連れていかれることとなり
とっさに明兎は、自分の子をそっちに渡し
無事に、真宮と伊織の子を助け出します
助けたんだけど、涙がでて、それを伊織に見とがめられて
自分の子を研究所の方に、って話を聞かされます
売春したことしかない実の親より、研究所の頭のいいひとに育てられた方がいい、って
☆
伊織は、明兎に子供を預けて、英家へと行くように告げ
明兎の子を奪取するために動きます
☆
同じころ、麗子は妻のせいらと、せいらの実母の墓参りに
βの妻とΩの女性は、きちんとした夫婦にはなれないけど
パートナーでしょ、って友情ははっきりね
せいらの異母弟が、麗子の旧友でもある有憲(ありのり)で
彼は橘家のαなので、軍部では安全地帯のはずだったけど
いろいろ具申したら、上に嫌われて、激戦地に送られるようです
麗子とありのりは、前から思い合っていたけど
麗子は自分の秘密を明かせないしね、でも、今回のことで
せいらから、秘密を伝えられるようです
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一方真宮は、子供を強制的に産ませられる研究所から
他の出生局に移動させられ、かなり自由になるんですが
そこの研究員のあきよしが、なんか抱えてる男らしく
真宮に執着していて、で、真宮を監禁しちゃうのね
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という感じで、いろんなことが一機にきている終盤です
5話で1冊なので
46話で完結かな?
次巻がほんとに楽しみです
ハピエンよね!!!(^^)
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posted with ヨメレバ
丸木戸 マキ 講談社 2023年11月13日
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