推しBL。
完結まで6年。おっかけてきたかいがありました。
すばらしい大河ドラマでした。
犀門が、自分のためにオメガの真宮をαといつわって家に連れて来たことから
ドラマが始まっていますので
10巻の犀門の死で、一応の完結、となるようです。
α至上主義の、軍閥日本は、戦争を継続中ですので
大団円ではありませんが、それぞれのキャラの仮着地までは
ちゃんと描かれていたので満足でした。
オメガ・メガエラ | 推しBL探ブロ (veteranmama.com) 同シリーズ既刊
BL本大好き : オメガ・メガエラ を含む記事 (livedoor.jp) このブログの、前のブログに書いた既刊。
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オメガ・メガエラ(10)目次
42,麗子と有憲
43,予感
44,鼓動
45,道行
46,メガエラ
47,夜明け前
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オメガ・メガエラ(10) ネタバレ注意
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オメガに生まれながらも、能力に秀でた真宮は
特別労働所で伊織との子を産んだあと
いろいろ暴れまわって友人を脱出させる。
結果、死亡って形となって、出生局の研究所送りとなる。
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αの伊織の能力は、身体能力特化型で
真宮を奪われてテロ活動とかもするけど
真宮に逃がしてもらった明兎が、伊織×真宮の子供を無事に英家に届け
真宮の生存の可能性を信じて、研究所あたりをうかがいます。
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犀門は、自分をだました征十郎を殺したあと
執事だった斯波に助けられて逃避行となりますが
真宮と研究所で再会した時は
記憶を失くして、研究だけをする人間になってました。
いろいろで、明兎の実子を間宮がつれてくることとなり
犀門がその子を育てる中で
真宮のいる地下室やいろいろを見て、記憶が戻る犀門。
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逃避行につきあってくれた斯波が肺結核となり
彼の治療のために研究所を頼った犀門ですが
斯波は、ほとんど放置されて死亡し、その死に方を知った犀門は
自分が作った「Ωに投与することでαを生む薬」に重大な欠陥がある
と言い放って、自殺を図ります。
一命をとりとめたけど、記憶喪失となり、その状態の時に真宮と再会したのね。
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記憶を取り戻した犀門は、斯波のいない世界に未練はなく
真宮に銃を向ける者たちを殺し、真宮と伊織の幸せを祈って、絶命します。
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真宮と伊織は、明兎の子を連れて、犀門の論文を持って逃亡
英家へと戻ります
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実はβなのに、αと偽っていきてきた麗子は
ずっと好きだった有憲が、激戦地に送られる、という夜に
やっとお互いの気持ちを打ち明け合って結ばれ
片足を失った状態で、帰国しますが、そこには麗子の暖かい腕が
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停戦のために、いろいろクーデターなどが画策され
その諜報員として、優秀な真宮と伊織がスカウトされて
二人は、大事な娘のために、より良き将来を、と諜報員として
再び身を隠すのでした
ってとこで、完了。
ディストピアの世界を、革新、ハピエンまではいきませんでしたが
それぞれが、今度こそ自分の意志で道を選ぶ、ってとこで
物語はおしまいとなりました。
名作ですね~
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posted with ヨメレバ
丸木戸 マキ 講談社 2024年04月12日
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