井上佐藤、という作家さんは
とっても骨格をきれいに描く人で
BLでもキャリアが長い作家さん
で、今回は、４巻までいってもキスまで
惹かれあうけど、男同士の合体まで踏み込めないとこが
とってもリアルです
10DANCE（4） （ヤンマガKCスペシャル） [ 井上佐藤 ]
10DANCE（井上佐藤） | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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16、ベサムーチョ
17、ジュ・ト・ヴ.1
17.5
18、ハンドドッグ
19、油鮫.1
19.5、油鮫.2
20、パハプス
21、タンゴ
22、10シスターズ
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社交ダンスには
スタンダードとラテン、の二種類があり
その両方を踊るのが10ダンス
体力も必要ですが、ラテンとスタンダードは
水と油くらい雰囲気その他が違うので
両方のトップになるのは、とっても大変です
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鈴木（ラテン）と杉木（スタンダード）
雄として張り合う社交ダンスライバルですが
男同士で練習して一緒に踊ると
とっても気持ちよくてハイテンションになっちゃって
女しか愛せない鈴木が、つい杉木にキスして
しっかりお返しされちゃいました、ってのが３巻まで
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鈴木は、バツが悪くて顔を合わせたくなかったのに
杉木は平気な顔していて
切り替えなさい、とか言われちゃう鈴木です
で、鈴木はゲイで、ゲイならたくさん周りにいる、って思っていた杉木ですが
鈴木のパートナーに、「鈴木は絶対男と付き合わない種類の男です」って断言されて
じゃ、自分に示されている好意とかキスはなに？？？って
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好意はあるけど行為はできない鈴木君
でも杉木くんを幸せにしたいし、そのためには、ダンスでお役立ちになる男になりたい
ちょうど、海外のトップのアルベルトがいたので
鈴木は彼とウォーキングします
すると、アルベルトの凄さをひしひしと感じちゃう
で、世界をめざしたい！って目覚める鈴木
杉木は、鈴木を世界に連れ出したかったから
それは本望なんですが、
気持ちに火をつけたのが、自分ではなくてアルベルトなのがご不満（＾＾；）
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鈴木が本気を出さなかったのは、日本の競技の特質で
金を稼ぐなら国内、そのためにはオエラ方に逆らわない
本気出さない、ってのが基本だったのね
でももう、そんなことは我慢できなくなった鈴木君です
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でもって、鈴木と杉木のパートナーの女子ふたりは
鈴木と杉木が、まなざしで会話してるのを感じ取り
え？？つきあってる？？？って
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そんな頃、鈴木のパートナーであるアキちゃんが
恋人に殴られて登場
鈴木と杉木は、別れろ！と一致です
で、アキは別れてふっきれて
いよいよ、プレミアムジャパンオープンが始まります！
ってとこで次巻へ
とっても面白いんですが、連載がとびとびで
単行本派の私としては、次が出るまでが長い！
それでも待ちます
好きだから・・（＾＾）
[著]井上佐藤
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