BL ジェラシー(3) スカーレット・ベリ子 感想レビュー備忘録。読むのがしんどい・・

スカーレット・ベリ子

天才ではあると思うですが

最近の展開が

重すぎて、だんだん読むのが辛くなってきました。

ジェラシー(3) (ディアプラスコミックス Cheri+) [ スカーレット・ベリ子 ]

11~15話

明虎は、ヤクザの息子ですが

父親とは、ほんとに犬猿の仲なのね

で、何にも動じない、はずの明虎が

父親と逢ったあとに、手が震えちゃうのが象徴的でした

タイトルのジュエラシーは

ろぎ、って男の登場で

明虎が彼に惹かれ、側におくことになったことで

明虎の配下で、崇拝しちゃってる浅生田は、ろぎに嫉妬するし

ろぎはゲイで、明虎を愛してますが、まだ抱いてもらってなくて

でも、そんな男同士の恋情を嗅ぎ取っている

明虎の妻は、面白くなく、ま、嫉妬もしてて

でも、奥さん、この人、ものすごくかっこいいひとで

明虎が、奥さん(正妻)に、頼むっていうなら、頼まれてあげる、って

さらに、ろぎと浅生田は幼馴染で

浅生田はろぎにしゃぶられたこともあるらしく

そっちの関係もびみょ~でね~

そういう、こてこての人間関係を引きづりながら

ヤクザだから、稼ぎとか、どっちが頭一つ抜けるか、とかの

勢力争いとかがあって(これもジェラシーが動機だったりする)

ろぎは、株で儲ける技術があるんだけど

その金をむしられたりして

松見、っていう、ヤクザの大物が

ろぎを捕まえたりもしてまして

ろぎってさぁ、ヤクザの愛人になって、両親殺されたりさ

自分のことしか考えないというか

恋する明虎の側にいたい、ってだけで

どんどんドツボに嵌まっていく男で

こいつの性格が、奇矯だもんだから「へ~」って読んでるけど

好きな相手にハマッテ堕ちていくってさ

けっこうヘビーな展開なのよね・・

ってことで、3巻読了

次巻はいつかな・・・

連載は続いてますけどね

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[著]スカーレット・ベリ子

Renta!

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