作家買い。
元のお話もいいですが、こっちも良かった(^^)
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スピンオフです。
メインの主役・ロキを弟のように愛していた傭兵君のイングルが、本作の主役
顔の表情があまり動かない子で
そのために、親にも見捨てられたんですが
ロキはちゃんとイングルの表情を読んでくれるので
この子のために命をかける、って誓ってました
その後、いろいろありまして(本編の方)
現在、ロキは、溺愛する恋人とラブラブです。
イングルは、ロキを恋愛対象にはしてなかったので
その点では不満はないんですが
イングルに惚れてるビャクは
自分の方に向いて欲しいのね。
色仕掛けもふくめて色々やりますが
初めてのバックバージンを捧げても
あんまり反応がよろしくなくて、落ち込みます
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そんな中で、ロキの親を呪い殺した術師とかが現れたりして
イングルが走り回り
ビャクが手伝う中
ビャクが心を通わせるシロ蛇のザザが、術師の術のせいで
ビャクを噛んじゃうってことになります。
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ビャクは、ザザを思って、噛まれるままになりますが
術が溶けて、口の中にビャクの血の味がのこって泣くビャクの気持ちを
正確に感じ取ってくれるのは、イングルでした
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で、イングルは、ビャクの気持ちを知ってからは
自分の表情を読んでくれるビャクの、中身のいいやつさにほだされて
はい、ラブラブとなりました、って話です
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このシリーズは、エロイんですが
いろいろ世界観がきちんとできていて
とっても魅力的です。
とってもおススメなので、是非、本編を買って読んでね(^^)
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[著]五月女えむ
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サハラの隻眼狼posted with ヨメレバ五月女えむ ジュネット 2021年07月16日頃 楽天ブックスAmazonKindle