シリーズ一冊目です
これを読んでハマりまして、新刊が出る度におっかけてます
[著]飯田実樹 [画]ひたき
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1章、契約の指輪
2章、赤い髪の竜王
3章、誘惑の香り
4章、隠された過去
5章、シーフォン達
6章、友の帰還
7章、愛してる
8章、歌う竜
9章、竜王復活
10章、呪縛
はつこい
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守屋家には時々すごい美丈夫が生まれる、って伝統がありまして
でも、そんな守屋家も、身内の急死や事業の失敗などがあり
今は、大きな屋敷だけが残って、かつかつの生活です
龍聖は長男で
下に妹と弟の稔がいて
未亡人になった母が、育ててくれてまして
龍聖は銀行員で、恋人がいて、プロポーズするとこでした
ですが、お金の工面のために蔵をあさっていたら
鏡と指輪が出てきて
それを見て、母は顔いろを替え、龍聖はなぜか気になって、部屋に持ち帰ります
で、鏡から呼ばれる気がして、何気に指輪をはめたら
竜王の世界にとばされます
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異世界だ、って言われ、男性の伴侶になる、って言われて
混乱するけど、そこは28歳の成人男子なので
ひとつひとつ解明していくつもりだったけど
引き合わされた赤い髪の竜王は
10歳くらいの子供でした
いきなり同衾か、と怯えていたリューセーですが
かわいいのでほっこりしちゃって
で、近寄ったら精魂とられて、ふらふらに
そして、二度目に逢った竜王は、高校生くらいに成長してました
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リューセーは、先代のリューセーの急逝が自殺だとしり
その解明がしたいのですが、みんな口をつぐんでます
リューセーの側仕えのシュレイも、詳しくは教えてくれないのね
それでも、リューセーの降臨で
竜王は元気になっていくので、それが大事だろう、って
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竜王が完全体になる前には
リューセーはいろいろ魅惑の香りをふりまくし
竜王の力の源がリューセーだ、って
はんぱな知識も流出して
リューセーが襲われ、拉致られかけます
で、助けたのがフェイワン王の従弟のタンレン
シュレイを愛している竜でした
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魅惑の香りから精神を守るために、自分をナイフで傷つけるという
なかなか剛毅なタンレン
で、いろんなことから、竜王を完全体にするために
リューセーは抱かれることを選び
で、宝玉の間ではなかったので、身体の作り変えで
リューセーはおなかがとっても痛むのだけど
隣で竜王が、精魂の急激吸収で転げまわるので、そっちを心配しちゃうのね
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完全体のフェイワン王と、リューセーは、無事に愛し合うようになり
王様がご機嫌で幸せだと、半身である黄金龍・ジンヨンが鼻歌うたうのね
それが、空に響く竜の歌声なのですよ
で、黄金龍・ジンヨンの歌声をきいて
リューセーが見に行くと
羽を半分ひらいて、しっぽふりふり
ふんふん体を左右にゆすっているジンヨンがいるの
大型犬のようだ、ってリューセーはバカ受け
で、一気に仲良くなります
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ですが、リューセーのまわりには悪意があって
シュレイが毒で死にかけます
リューセーへのお菓子を、毒見したのね
でも、ターゲットはシュレイでした
シュレイは竜とアルピン（人間）の子で
本妻であった妻竜に憎まれていたのね
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はつこい、って番外編は
タンレンがシュレイに惚れた話です
シュレイは、自己肯定力の弱いから
王族の従弟であるタンレンの愛を受け入れられないのね～
このカップルも人気で
その後、いろいろと書かれてます
ってとこで、1巻はおしまい
2巻も、9代目竜王×リューセーのお話です
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空に響くは竜の歌声（1）紅蓮をまとう竜王＜電子限定かきおろし付＞【イラスト入り】
[著]飯田実樹 [画]ひたき
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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので
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空に響くは竜の歌声 紅蓮をまとう竜王posted with ヨメレバ飯田実樹 リブレ 2016年05月 楽天ブックスAmazonKindle