BL サハラの黒鷲(1) 五月女えむ 感想レビュー備忘録。調教師×奴隷商人 

これ、2巻を先に読んじゃってます

1巻、楽天で売り切れで、アマゾンで、高値でね

増版待ちだったみたい

ピアスは、エロイBLが多いんですが

本作は、エロさ満点に加えて、背景やキャラ設定ががっつりできていて

とっても面白かったです

おすすめ

サハラの黒鷲・1~3夜+最終話

宇宙人来襲・1~3話

+番外編

もともと、この作家さんの絵柄がとっても好きなの

きれいで緻密でね~

最近はトーンを張るのが、PCとかで楽になったせいか

褐色キャラが増えて、褐色好きのわたくしとしては

とってもうれしい(^^)

さて、奴隷を買って

娼婦、男娼、傭兵、従者、って感じで

職業訓練して、売却する、っていう奴隷商人がいました

ただ、これ、現代では「奴隷」ですが

この時代では、子供が捨てられて、搾取され、とかよりも

殴られずに育てられ、ちゃんと稼げるように仕事を仕込んでくれる

ある種、人助けみたいな集落なのね

今の当主は、外観から「黒鷲」って呼ばれてます

娼館、もやってますが

男娼は幼馴染で、一日客は二人まで、とか、

美貌が落ちたときに寝物語ができるように本読めとか

気に入らないやつが買いにくると追い払ってもしてます

でもある夜

グランって奴に

人質を取られて、黒鷲は「従順な淫乱にしろ」って

調教師のとこに拉致られます

調教師の名前はアルキル

なんか、体液に媚薬があるらしく、でも、毒に慣れている黒鷲には

媚薬がきかない

媚薬が効かないのに、アルキルと相性が良くて感じまくる黒鷲に

アルキルは執着します

黒鷲は、抱かれても堕ちないで、グランをつぶすために

グランの来訪を待っているのね

で、グランが来たから、すきをついて、って黒鷲は頑張りますが

グランは黒鷲をつないだままいたぶるので

それを聞いていたアルキルが介入

グランにアルキルが刺されます

黒鷲は、負い目を感じ、悪夢で眠れない、っていうアルキルを抱きしめます

アルキルは、外国の王位継承者で、放棄して砂漠にすんでますが

従者も母国からの者らしく、みなアルキルを心配してるのね

で、それなりの館に住んでいるので

黒鷲の集落をグランが襲ったってきいた黒鷲が

駆けつけようとするのを、アルキルは、金で預かってやるって商談成立

集落を焼かれたから、奴隷を開放してどこへでも、って黒鷲は望みますが

集落のみなは、黒鷲から離れるのが不安なのね

ということで、黒鷲がリーダーとなって、集団を率いる、って形になります

さて、黒鷲には、母の親友だったマダム、というのがいて

グランの持ち主だから、グランのしたことを謝りつつ

黒鷲を保護下に置こうとしますね

でも、アルキルがはばみ、この二人の対立が、

2巻へと続くのですよ

もう一つのお話は

地球のBL漫画?をみて、BLを研究しにきた宇宙人が

幼馴染の太一の家に入り込んだので

巻き込まれたさとし君です

はじめは、壁ドンして、っていわれて

笑っちゃったんですが

宇宙人に催淫効果のあるローションぬられた太一が

あそこがかゆい、ってさとしに訴えるので

そのまま合体まで

さとし×太一で、事後、気まづくなったとこへ

宇宙人、再来で、2話目へ

ゲーム代で金がない太一が

宇宙人が家賃を払うって、ことで同居をOKし

前回の合体を隠し撮りしてたと知ったさとしが

そのディスクを割ったら、宇宙人が怒って、さとしを拘束

そこへ太一が戻って、さとし解放のために

色々実験に協力すると、さとしの股間が反応

二回目の合体に

宇宙人に、記憶は消せる、って言われたんですが

合体までした気持ちを忘れたくない、って太一が家出

さとしが探し回り、お互いの気持ちを確認

ホテルで愛の一夜ですね~

ってとこで宇宙人三部作はおしまい

最後の書き下ろしは、アルキル×黒鷲の愛の合体のあと

アルキルが、故郷の毛皮を持ってきてくれる話

アルキルの過去や生い立ちは、2巻で詳しく語られます

とってもおすすめのシリーズです

まだ連載は、スピンオフ的に続いているようなので

新作に期待したいです

サハラの黒鷲
サハラの黒鷲

サハラの黒鷲

[著]五月女えむ

Renta!

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サハラの黒鷲posted with ヨメレバ五月女えむ ジュネット 2018年09月29日頃 楽天ブックスAmazonKindle