BL小説 オッサンの異世界は、何故かハードモード。画狼 ネット小説の書籍版。おもしろかった。ネタバレ注意

ネット小説

けっこう読んでますが、最近、BL小説でおもしろいのが増えてますね。

今回読んだのは、ぜんぜんチートじゃなくて

異世界転生後

さらに転生するおじさんの話です

オッサンの異世界は何故かハードモード

後日談

二人で決める難易度選択

あとがき

タカユキが異世界に転生して

ツノがない、レアの黒髪だったので

愛玩奴隷になるには年喰ってたので

土方奴隷となりました。

そこへ、角がない、白銀の髪の子供が売られてきて

こっちの世界では、白銀の髪って、差別対象なのね

でも、こっちの世界の常識のあるタカユキには

キレイな髪だ、としか思えない。

シルトという少年は

タカユキにかわいがられてなついてたんですが

シルトは王族で、義理の兄から刺客が送られます。

タカユキはシルトを庇って刺殺され

シルトはその衝撃で、角が4本も生えちゃう!!

タカユキが次に目覚めたのは

やっぱり角がない黒髪のタカという孤児で

孤児だけど、角ありの親切な婦人のおかげで

孤児仲間となんとか暮らしてる。

でも、夫人の病気を治すために、タカは自分を売ります。

女衒だけど、タチのいい男だから、ちゃんと金は婦人に入るってことで

で、こっからが

角が4本になって、最強王様になったシルトとタカの再会話なんだけど

タカは、自分がタカユキの記憶を持ってる、って言わないのね。

シルト、ちょっと精神的にヤバイので

で、まぁ、いろいろありまして

最終的には、タカユキの記憶を持つタカを

シルトが溺愛して、ハピエンです。

うん

このように書くと単純ですが

タカユキの性格がいいんだわ~

さすが、おっさんの記憶があるだけあって

大人なのね

で、シルトも、タカユキを失った悲しさが

少しずつ癒されていくのが、いいんですよ。

とってもおススメの一冊でした(^^)

オッサンの異世界は、何故かハードモード。posted with ヨメレバ画狼/北沢 きょう KADOKAWA 2022年02月01日頃 楽天ブックスAmazonKindle

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