はなれがたいけもの(想いは通う)(7) 推しBL小説の感想レビュー備忘録。ディリヤの父。

推しのBL小説です

金狼族のユドハに愛されているディリヤ

子供も三人生まれ、金狼族の中で居場所もできてきた

でも、ディリヤを愛する男が、ディリヤのために、って記憶を奪っちゃった

ってのが前巻までの話

これが出るまでが長かった!

きっとハピエンだと思ってたけど、読めてやっと落ち着きました(^^)

ネタバレ注意

はなれがたいけもの 想いは通う [ 八十庭 たづ ]

はなれがたいけもの | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)

ディリヤは赤毛の戦闘集団の村の子で

でも、両親は村にはいない、と感じてた

そんなディリヤの過去の話が紐解かれます。

マルスィヤというのが、ディリヤの母

エリハが、ディリヤの父

二人とも、村に依存しないでも生きていける凄腕で

マルスィヤが5歳年上

とても愛し合っていて、村にディリヤを置いていかずに

仕事に連れていったりする

それでも十分身を守れた。

そして、ついに村を捨てよう、って時に、村が襲われて

マルスィヤは動けなくなり、ディリヤは残るというから

自分を殺してもらって、逃がします

エリハはマルスィヤを助けられなくて狂乱しますが

ディリアを助けて逃げます

が、トラウマがきつくて、ディリアは病気になるから

エリハは薬でディリヤの記憶を封じ、自分もまた、ディリヤから離れるわけです。

ここらの顛末は、ほんとに泣けるので

是非、本編を購入して読んでみてください。

で、エリハは、ディリヤが弱くなる、ディリヤが死んじゃう、のが耐えられないので

最強だった時代、16歳の頃に戻すために

16歳から今にいたる記憶を奪うのね。

ディリヤを愛するユドハが、がっつり迎えに来るけど

記憶はなかなか戻らず、ついにディリヤは、自分の記憶を取り戻すために

無謀に薬を飲んで記憶をゲット

エリハが次に狙うのはアシュたちだ、と金狼族の城へと戻ります

ディリヤより強いエリハに、アシュのガードたちも歯が立たず

死んでも守る、ってとこへディリヤが到着

俺はもう子供じゃない、って諭されて

エリハはびっくりですね。

ひたすらに、マルスィヤの残した子供を守っていたので

ある意味、壊れていて、ディリヤが子持ちになった、ってことに

今さらに気付いた感じです。

ユドハがディリヤを見つけるとことか

エリハの覚醒?の場面とか

今回も、ほんとに見どころが沢山なので、是非購入して読んでください。

購入者がいないと、次巻が出ない。

昨今の出版事情は、しょっぱいな~。

推し

はなれがたいけもの 想いは通うposted with ヨメレバ八十庭 たづ/佐々木 久美子 リブレ 2023年03月17日頃 楽天ブックスAmazonKindle

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです

(このブログには、プロモーションが含まれています)

私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませね!

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