悪役のご令息のどうにかしたい日常(3) 馬のこえがきこえる。推しBL小説の感想レビュー備忘録。ドラゴンニュート兄弟&書き下ろし。

推しのネット小説でBL小説です。

ただ、3巻現在は

主役の悪役令息君が7歳だもんでBL的要素はありません。

ひたすらに、兄弟に溺愛されるかわいい令息君です(^^)

ネタバレ注意。

悪役のご令息のどうにかしたい日常3 (一迅社ノベルス) [ 馬のこえが聞こえる ]

悪役のご令息のどうにかしたい日常 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)

プロローグ、あたらしいけど変わらない僕のお話

1,お誕生日を迎えよう

閑話、まわりの人たち(お父様とお母さまとちいさいフラン)

閑話、まわりの人たち(お父様と覚醒前のフラン)

2,おじい様のおうちにいこう

閑話、まわりの人たち(おじいさま)

3,知らないフラグをふみぬく季節

閑話、まわりの人たち(執事)

4,春のうららを満喫しちゃうこともある

閑話、まわりの人たち(トリアナイ家の人)

5,史上最強のむずい大作戦

閑話、コヨトルとウェンウェン

エピローグ、成長しても僕のよい子な日常(いましめを含む)

番外編、使用人とフラン7歳

番外編、ラファエル付きメイド

番外編、めざめる前の僕とおじい

番外編、イブイブのお話

ゲームの世界の悪役令息に転生した、って気づいたフラン

兄弟仲良く、悪いことしない、と決めて

清く正しく生きてます。

ですが時々フラグがたちまして

勇者のアーサーと一緒に

玉座を爆発させる、とかもしてます

(アーサー的には、魔王を撃退するための対策)

年の離れた長男のステファン兄様は

アニサマ大好き、と連呼するフランを溺愛してますね

このやりとりは、是非本編を購入して堪能してくださいませ。

お誕生日会がサプライズらしいですが

察知する中身は大人のフランです。

で、興奮しちゃって、地下道とおってスラム街の教会へ。

いつフランが来ても良いようの

トレーズ君は待っていてくれます。

愛ね~

お誕生日会にはサガミくんとハーツ君も祝ってくれます。

二人とも格下の貴族なので、本来の扱いは従者なんですが

フランは友人扱いなのね

感動の二人です。

フランが覚えていない時に亡くなった母上

体が弱かったらしい。

父上は、フランをどうしてよいかわからないけど

覚醒後のフランの成長に安堵してます。

ここらは、親心で、ほっこりです

おじいさまの領地へと、セブラン兄さまと馬車の旅です。

貴族は自立して子どもでも一人ベッドですが

セブランは、フランが寝てしまったら仕方ないね、って

うふ

素敵な抜け道ね

おばあさまに、フランが、騎士祭の時のセブランの雄姿を

マイムでがっつり復元します。

うん

かわいい

おじいさまのおうちから、都の自宅に戻らないといけなくて

おじいさまに抱き着いて泣いちゃうフランです

おお、かわいい

私も昔を思い出す・・。

甥っ子が泣いてくれたな~

雨の中、都に入るもんのとこで

子供がフランたちの馬車にあたる気配がありました

ケガや事故にはなりませんでしたが

これが、勇者パーティーのドラゴンニュート兄弟のようでした

おじいさまからのフランとセブランへの視線。

貴族の兄弟でこれだけ仲が良いのはめずらしい、とおじいさま。

妻であるおばあさまも、フランの言動に声をあげて笑うので

おじいさまもたのしくなりますって。

玉座爆破事件ののち

アーサーは、フランの魔法教師であるアルネカ先生のとこで

魔法を勉強することとなりました

ここで、フランはアルネカ先生が、ゲームの中でフランをぶちのめす

勇者パーティーのひとりと気づきます・・

おお

でも、フランがアーサーの兄弟子、て聞いてテンション上がっちゃうのね

かわいい

町に出て、トレーズ君と再会

町歩きしたい、っていったら乗合馬車に一緒に乗ってくれました

で、そこに双子が乗ってきて

この子たちが掏摸をしたので、トレーズが叱って、返還させます。

でもって、この双子がドラゴンニュートで

奴隷商に魔法で首輪をつけられてたけど

雨の日、門から入ってきたトリアナイ家の馬車をつかって

魔法を断ち切る事ができて、自由になれたんだって

フランに、ありがとう、って

おじいさまの家に行く途中の森で

瘴気の黒い影をみたフラン

いろいろ報告すると、周りが動いてくれるようです。

トリアナイ家は武門ですが

フランに騎士は向かないらしく

ちょうど、王族主導で学校を作ることとなり

フランは高位貴族として、そこへ通うことになります。

トレーズくんは、だんだん成長して

スラムの中でもいろいろ仕事を割り当てられるようになり

森への短期出張で、しばらくフランの面倒はみられない、って

さみしいけど我慢するフランです。

そして、トレーズと組むのは、あの双子のドラゴニュート

でもその片割れが、不調で、もう一人も元気がない

フランが見ると、不調な方が拾ったという腕輪が

呪われているようです。

呪いの腕輪は外したけど、身体の呪いを解呪するのには

神官様の危惧がいる

一人が掏り取って、呪われた子にかざすと

呪いは無事に解呪されました

で、フランは慌てて館へと戻ります

その後、ドラゴニュートの双子は都から離れます

お別れに、フランの「教会で恵を配る」馬車まで会いにきてくれました

トレーズともお別れしての旅です。

そして次に書かれるのは13歳の時

情報を集めることで、戦乱を避けて移動する二人。

帝国が強すぎて、魔王力かも、とおもう二人は

恩のあるフランとトレーズのことは、何があっても救い出そう、って決めてます。

って感じで読了。

さて、次巻には14歳のフランが描かれるのかな?

ネット小説の方ではそうだったんですけどね

次巻も楽しみです(^^)

悪役のご令息のどうにかしたい日常3posted with ヨメレバ馬のこえが聞こえる/コウキ。 一迅社 2022年12月28日頃 楽天ブックスAmazonKindle

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

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