くちづけは嘘の味(10) サガミワカ 推しBL。私の感想レビュー備忘録。最新刊で最終巻。槙尾は本格的に足を洗います。

推しBL。

シリーズ最新刊で最終巻です。エロイ槙尾に翻弄される和智、って感じでしたが

最後の最後では、和智の心はちゃんと槙尾に届きました。

ハピエン万歳です(^^)

くちづけは嘘の味(10) (GUSH COMICS) [ サガミワカ ]

くちづけは嘘の味(10) 目次

1~5

行里の世界

お好み焼き屋の大人たち

高崎の憂鬱

くちづけは嘘の味(10) ネタバレ注意

9巻からの流れです。

和智が、めずらしくも女の子を助けてやり

それを聞いた槙尾は、昔、俺も男の子を助けたな、って

両方とも、褐色系の美少女、美少年だったらしい

さて、現在槙尾が前に配下だった

三芳組が、ハングレにいろいろされていて

組長の杜江が、追い込まれてます

大園、っていう配下が、その下部ごとごっそり連絡が取れない状態です

同じころ、和智と連絡がとれない、って槙尾のとこに連絡があり

その槙尾の店に現れたのが、褐色の美青年・ラウル

で、1億円をスーツケースに詰めて、やっと返却できる、って

10年前、褐色の美少年は、、槙尾に100万円もらったのね。

自分で増やせって言われ

生き方を変えて、今は大金を操る身分ですね

和智の方は、薬を盛られて、助けた美少女ララのとこに拉致監禁されてます

ラウルは、和智はララにあげたし、歌舞伎町をあげるから、俺の隣で生きてよ、って

歌舞伎町は杜江のシマですね

で、杜江の首には1億の懸賞金がかかり、歩いていても鉄砲玉に襲われて

杜江をかばって配下が撃たれたので、それをレオが背負って、病院へ

杜江は隠れます

ララから、ラウルがトレードで億万長者になった不良グループのボス、って正体を聞かされます

で槙尾の方も、ラウルから、100万わたしたあとの色々を聞いて

俺がこの怪物を育てた、って胸糞悪い

歌舞伎町のお好み焼き屋に、杜江が潜み

白州が来ます

白州は冷酷で頭が切れる杜江の懐刀です

で槙尾もラウルに、もともと武闘派の杜江が本気になったら

素人の不良なんか、すりつぶされるぞ、って

杜江配下の白州が送ってきたヒットマンの行里

サドの凄腕殺し屋が、ラウルを狙うので、槙尾が阻み

そこへ和智とララが到着して

ラウルへの抹殺指令を、今俺が取り消させるから、待ってろ、って

白州経由で杜江との交渉

もともと、大園含めての、反杜江のあぶりだしに、ハングレが乗せられたので

詫び金1億、カリスマになったラウルは日本から永久追放、で槙尾も

裏社会から完全離脱なら、って杜江がいいまして

そのすべてを槙尾とラウルが飲んで、行里は殺さずに消えました

槙尾は、反社から切り離されると、生き方が丸っと変わりますが

和智が、愛してるって言い続けるから、初めて自分からも愛してる、って

うん、良かったね

行里の話は、大園を自殺に見せかけて殺した場面で

白州に褒められてうれしい、という、サイコのままですが

槙尾が一抜けして、なんか気が抜けてますね

お好み焼き屋の話は

杜江が隠れた店のおかみは、元カノで

別れたのは、杜江が4股したてからだって

高崎は、杜江をかばって撃たれて、病院にいて

大園をあぶりだす計画に、自分が入ってなくて落ち込んでますね

カバー下では

槙尾が、俺を飽きさせるな、って和智をこちょこちょしてる話です

悪女ってことばが、まんまハマル槙尾は、魅力的でしたね~

面白かった

くちづけは嘘の味(10)

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