推しBL小説。私の好きなシリーズです。
もう11巻まで来ちゃった。全部読んでネタバレしてますので
お時間のある時に是非。
途中から読んでも大丈夫ですが、読んでいくと
全部の竜王様×龍聖の話が、読みたくなっちゃうんですよね(^^)
空に響くは竜の歌声 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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空に響くは竜の歌声(気高き竜と癒しの花)(11)目次
1~7章
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空に響くは竜の歌声(気高き竜と癒しの花)(11)ネタバレ注意
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4代目の竜王のロウワンは、眠りにつく、若い頃から堅物でした。
そして、三代目の竜王が、先代より長生きして、愛する龍聖を看取って亡くなり
ロウワンが目覚めます。
頑張って仕事をする真面目なロウワンに
趣味は?ってきくと、ないっていうのね。
弟で補佐のシュウエンは困っちゃいますね。
でも、本当は読書が趣味らしく、他国の、人間国の図書館に感銘を受けるのでした。
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新しい竜王が目覚めたので、新しい龍聖がやってきます。
時代は江戸時代前期の加賀藩金沢城下。
龍聖は、村のための、学んだ薬草園を寺に遺していきます。
そして、生贄ではない、って。次の代も、どうぞ笑って送り出してください、って
龍神様のとこへ行くのは、幸せなことだから、ってね
よい子じゃ
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龍聖は、無事にエルマーンに降臨し
側仕えにはシアンがつきます。
で、根性すえて来た龍聖は、ほんとけなげでかわいくて
(18歳だからね。満年齢だと16歳だからね)
でも、ロウワン王は、初めて見た龍聖がきれいで
おどおどしちゃうのね
ヘタレだからね(^^)
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逃げ帰ったから、龍聖は嫌われたと誤解してる、って知らされ
ロウワンはびっくりして、再度の部屋へと訪問します
くっついてきた弟で年長のシュウエンは
ロウワンと龍聖のモジモジを見て
(甘酸っぱい・・)とか思っちゃいます。
今回、シュウエンがいい味だしてます(^^)
ここらは、是非本編を読んで堪能してくださいませ
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恋愛なんてわからない、って言っていたロウワンですが
婚儀を終えて、龍聖と儀式の間に入ると
もう、しんぼうたまらん状態で、龍聖に耽溺します。
ここらは、毎回おんなじなんですが
(新竜王×新龍聖で、ちょこっと違いますけどね)
初々しい二人の描写は、毎回美しいです
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今回の初産は、ほんとに急でしたね
従者のシアンがとっても恐縮しちゃうんですが
龍聖がかばいます。
生まれたのはお姫様の卵でした。
さて、龍聖は三味線が弾けるのね
シアンが、龍聖から聞いて作って、ロウワンから、っていって贈ります。
文化的な夫婦だ
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相変わらず、愛とは?とか考えるロウワンですが
龍聖を慈しむことを覚えて、二人はもう、本に頼らずに幸せそうです。
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ロウワンの末弟のシャイガンは、人間を殺すと龍も死んでしまうので
人を殺さずに撃退できる剣技を他国で学んで、持ち帰りました。
これを、シーフォンたちに伝えることになるのです。
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こちらの世界でも、龍聖は薬草園をつくって、アルピンに普及させます。
そして
警備のシーフォンたちは、人間を殺さずに撃退する方法に慣れていきます。
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トレイト王国との国交が結ばれました。
人間を殺すことができないエルマーンでは、国交する相手は重要で
とっても吟味して選んだのですが
トレイトの隣国の蛮人の国から密入国があり
城に侵入されてしまいます。
シアンが龍聖を庇って重傷をおうなどして
国交は断絶となりました。
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エルマーンの建国の歴史の本を
全部知らしめると、人間への嫌悪が生まれそうだ、って危惧するロウワンに
龍聖は、禁書として王位継承者だけが読める分と
公開する分に分けたら、とアドバイスします。
そして、建国の歴史のほかにも
人間国の本を集めて、エルマーンでも図書館がつくられ
龍聖が、ロウワンの絵姿を求めたので
肖像画、絵画、という文化が根付いていくのでした
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今回も、面白かったです。
次の新刊が出たら読みます(^^)
とってもおすすめ
空に響くは竜の歌声 気高き竜と癒しの花posted with ヨメレバ飯田 実樹/ひたき リブレ 2020年11月19日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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