新刊が出ると、必ず買う推しBL小説のシリーズです。
もう15巻まで出てるのね~。
最初が9代目竜王のフェイワンと、九代目のリューセーで
このカップルが、本当に魅力的でした。
その後、何度となくこのカップルの話の本が出てます。
本作は、短編集です。
書き下ろしもありますが
小冊子、特典ペーパー、同人誌とかがまとまっての1冊
堪能しました(^^)
ネタバレ注意
空に響くは竜の歌声 紅蓮の竜は永遠に恋する [ 飯田 実樹 ]
飯田実樹 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
おすすめBL小説レビュー | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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紅蓮の竜に首ったけ
紅蓮の竜
廬山の真面目
気高き竜
猛き竜
片割れ付き
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フェイワンはリューセーにべたぼれですが
リューセーもまた、フェイワンのことばかり話てますよ~って
似た者夫婦、って従者たちにいわれてます
甘々
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抱きしめられすぎて、リューセーが夏バテになりました
窓傍に、一人寝のベッドを用意されると
熟睡できましたね
で、体調が戻りつつあるので
地下の聖なる水がわく場所へと案内されます。
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フェイワンの母だった8代目リューセーは
軍国主義の中でそだって、男性に抱かれることが許せずに
心を病んでしまったんですが
そんなランワンとリューセーが
夢の世界で、平和にくらしてるショートです。
切ないね
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スウワンと三代目リューセーの話がけっこうあった
スウワンは、けっこう激情型の竜王で
その息子の4代目のロウワンが堅物なので、相性はよくなかったけど
リューセーが色々仲立ちしてくれて、なんとかなってますね。
今回は、スウワンが、息子に性教育する話がいろいろと。
何かと、なぜ、なぜ、って言われるのが予想ついて
なんか嫌だったスウワンですが、なんとか説明できました。
ここんとこは、是非本編を購入して読んで下さいませ
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で、ロウワンに、リューセーを大事にしろよ、って告げるほどに
スウワンは、自分は自分のリューセーを大事にできてるのか、ってふりかえるの
そういうとこ、歴代の竜王、とてもおっとこ前ね
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そして外交に連れ出されたロウワンが、腹芸ができずに固まっていると
外交先の皇太子が、昔、竜騎士が助けてくれたのです、って
子供を亡くした乳母が、皇太子に暴力ふるって、それが傷で引きこもった皇太子を
スウワンが連れ出してくれたんだって
いいね~
そして、スウワンの捏造した「竜の呪い」話とかね
外交先を切る時に、捏造はないで円満?に外交をきったんだって
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そしてロウワンの話になります。
4代目のリューセーは、ほんとにロウワンが好きで
肖像画とか沢山書かせてますね。
ヤマトに残してきた両親の絵も、告げることで書いてもらってます
そして、3代目からが冬眠後の王様なんですが
ロウワンのために、ロウワン、二人の弟での三本の矢の話を
母のリューセーが話します。
竜王もリューセーも、自分の死期がわかるみたいね
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堅物のロウワンですが、リューセーを溺愛するのは歴代と同じで
表情筋がまずしくても
リューセーと子供たちがかわいすぎて死にそうだ、とかいうの
ここらも、是非本編で
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でも、ロウワンが息子のシャオワンに大人げない態度をとると
笑顔で目だけ笑わずに、しっかりやり返すところがリューセーですね
かっこよ
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5代目のシャオワンは、ロウワンに似ずに明朗快活で
リューセーは料理とかもできる子で、文化的に発展しますね
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最後の片割れ付きは
初代の話
竜の体から人間になって、寒さとかで死ぬ同族もいて
とっても大変だった頃の話
アルピンを、奴隷扱いしている国からつれだして
国民にしている話とかです。
創成期、
大変よね。
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って感じで読了。
空に響くは竜の歌声 紅蓮の竜は永遠に恋するposted with ヨメレバ飯田 実樹/ひたき リブレ 2022年11月18日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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