推しBL
ネット小説の漫画化ですが、両方ともすばらしい!
小説も漫画も、両方ともこのブログで感想レビュー備忘録してますので
是非、参考にしてください。
ネタバレ注意
異世界の沙汰は社畜次第 5 (B’s-LOG COMICS) [ 采 和輝 ]
異世界の沙汰は社畜次第(采和輝)(いろどりかずき) | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
異世界の沙汰は社畜次第 | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
☆
25~30
番外編・旅路の無事は想い次第
☆
原作小説2巻の、教会編の半ばからとなります5巻です。
瘴気の囲い込みを着々と進め
聖女も誠一郎も、必要なくなったら還る、という方針を打ち出す誠一郎
聖女であるユアちゃんは、家族に会いたいし帰りたい
でも、王子さまのユーリウス様は、ユアちゃんに恋しているので残って欲しい
で、王子さまの相談相手に指名されて、逃げ回る誠一郎です。
☆
誠一郎自身も、アレシュの想いは分かっているけど、まだ自分の中で消化しきれないからね
☆
いろいろ必要な会計処理の中で、教会の横領をかぎつけた誠一郎は
宰相の後ろ盾もあって、教会へ
ただ、加護のない誠一郎にとって、教会は鬼門で
誠一郎が大事なアレシュは、お怒りです。
☆
ユアは現在、教会とか救済院とかを訪問していて
その孤児たちが、勉強する機会がなく、雑用に追われてるのを残念がります
誠一郎もそれを感じていたので
ユアを頭にして、お金は王子の私費から出させて、さくっと計画案を作成
宰相に持ち込みます
で宰相は、いろいろ聞いてくれて、一部を取り入れ
その際に、誠一郎がアレシュの鎖になっているから、気を付けるように、って
この場合に鎖は弱点でもあるのね
で宰相は、誠一郎の優秀さを愛で、アレシュがいなかったら、私が大事に囲った、って
ほほ
☆
アレシュは、仕事が終わると飲み会断って直帰です
友人は、これぞ新婚の行動、って
そして、アレシュが遠出をするので、念入りの防御をされる誠一郎です
☆
教会の司教と経理責任者が、やっと戻ってきました
横領の疑いがある中で、役人の予定を無視しての出張でしたね。
元より、誠一郎を嫌った対応でしたが
教会に学校をつくり、その責任者が誠一郎で
学校によって、いろいろ寄付が増えるだろう、という企画書で
司教は喜んで認め、
シーグヴォルト司教の方は、誠一郎をアブラーン神は間違いない、って称えます。
☆
聖女の浄化は追わったのに
アレシュが、近場に出た魔物討伐で戻らない
戻れないアレシュが、誠一郎に手紙を出します
で、貴族の言い回しがありまして、誠一郎が分からないので訳してもらうと
「私が側にいると思って眠りなさい」って
ほ~
そして、アレシュが戻らない日々で、誠一郎の食欲が落ちます。
☆
天才魔術師のイスト君は、魔導課でお仕事ですが
彼の言葉から、教会の御神体の中の魔力が、いったいどこにいくのか?の
疑問を抱く誠一郎です。
☆
アレシュは戻らず、手紙だけが毎日のように届き
彼が魔族を狩るのは、誠一郎の計画を前倒しして、褒められたいからだ、って
賢い誠一郎は察します
☆
描きおろしは、遠征前のアレシュと誠一郎
眠っているうちに出ようとするアレシュですが
気付いた誠一郎はちゃんとお見送りです
いい感じ
そして、アレシュの部屋に入った誠一郎は
彼の手元に、自分がもらったクッションと同じものがあるのを見つけます
このネタは、6巻に続くな(^^)
☆
という感じで読了
相変わらずの面白さ!
次巻が楽しみです
☆
[著者]采和輝 [原作]八月八 [キャラクター原案]大橋キッカ
★
☆
☆
読んで下さって、ありがとうございます(^0^)
この記事が、読みたい本のヒントになったよ~、とポチして下さるとうれしいです。
本ブログは、読了後のプロモーションが含まれています。
異世界の沙汰は社畜次第 5posted with ヨメレバ采 和輝/八月 八/大橋キッカ KADOKAWA 2023年12月01日頃 楽天ブックスAmazonKindle