ケイ×ヤク(10) 薫原好江 推しBL。私の感想レビュー備忘録。真藤化学の緑の種とは何か。

推しBL。

9巻で、一狼の先輩であり、獅郎の姉であったリオン失踪事件は

20年前の爆破事件と、それを隠蔽した政治家たちの話として、落着いたしました。

そして9巻の終わりから

新章として、新しい事件を追う一狼と、彼に強力する獅郎の同居再開、となります

ケイ×ヤク -あぶない相棒ー(10) (KCデラックス) [ 薫原 好江 ]

ケイ×ヤク | 推しBL探ブロ (veteranmama.com) このシリーズ既刊の感想レビュー備忘録。

ケイ×ヤク(10) 目次

30,気配

おまけ58,オタク

おまけ59,ほんのわずかなヤキモチみたいなもん

31,焦燥

32,接触

ケイ×ヤク(10) ネタバレ注意

真藤化学に何かがある

サロンで口走った酔っ払いの、口封じのような事故死

サロン菊夜には何があるのか

獅郎は、大きなシノギの種を探して

菊夜に出入りしてます

一狼の配下の一角が調査を報告に来ます

真藤化学では、火事騒ぎのあと社員の死亡事件が2件も発生してる。

で、一角が出入りすることで、獅郎は、一狼との関係が

ほんとにかりそめ、だと感じて落ち込みます

菊夜への潜入

酒を飲まない気になる男に、獅郎が接触しようとすると

名義人の件は、というメモを渡すおとこがいて、

個室に入ったのをうかがうと、1年の名義貸しで1000万円、って話が

獅郎が目を付けたのは仲介人のようで

このシノギを、乗っ取れないか、と思う獅郎です。

さて、真藤化学ではよからぬことがおきていて

告発しようとすると、死体になるようです

獅郎が、ブローカーの顔をがっちり写真にしたので

部下にブローカーを尾行させると

志尾組が関わっていて、さらに、真藤化学の社長とブローカーが会ってました。

ブローカーのシノギが、大きいモノなら

自由になるために確保したいと焦る獅郎。

その気持ちがわかる一狼は、ブローカーの正体暴きに公安の力を使います

分かったのは、獅郎のおやじである峰上組にいて、そこで中抜きをした結果

顔を替えて、今は志尾組と関わっている、ってことがわかります

ここらの展開は、とっても良いので

是非、本編で。

ほんと、刑事?ドラマにできます。映像で見たいな

ブローカーを脅したら、緑の種の材料を仕入れ

完成品を運び出す、という運びだけの人材提供で、中身はしらない、って

ブローカーばバックレたんで、志尾組から真藤化学の社長に連絡がいき

掃除やは、光島学園、の生徒らしく、仕事が命じられます

真藤化学の社長がゴルフをするので

一狼と獅郎は、ペアでゴルフのラウンドを回って、接触を図ります。

で、酔いつぶしてメモからアドレスをゲット

公安の力で調べる予定ですが

ゴルフのあと、グランピングとかを、楽しんじゃうふたりです。

ここで、既刊全部を読み切りました。

新章も、おもしろくなりそうです

次巻も楽しみです(^^)

ケイ×ヤク -あぶない相棒ー(10)

posted with ヨメレバ

薫原 好江 講談社 2024年02月13日

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