大好きなシリーズです。
人間界にまぎれこんでいる竜族って話で
そこの暴君竜・かいに愛されちゃた美形男子・潤が
愛を育んでいくんですが
長いシリーズの中で
潤はいろんな奴の血液もらったりしちゃって
人間だったら致死量だったりする毒物も
かいに最初に血をもらって
暴君竜の力があるせいか
交じりながら生き延びて
なんと、卵で子供ができちゃう、ってことに!
で、美形の双子を得て、とっても幸せだったら
俺のためにも卵を産んでくれ、って横恋慕されて
記憶改ざんされて性的奉仕(恋人との行為だと思わされてた)して
結果、また卵ができちゃって
三つめの卵は、かいと潤の知らないうちに海に流れて孵化しちゃいます。
で、その子(ミハイロ)が登場したのが9巻目
で10巻になって、潤は、竜族の中で絶対不可侵の存在となり
結果、拉致られることも、殺される事もなくなりますが
愛する恋人が、他人の手で絶対不可侵権をゲットしたことが
カイには不満なのね
あと、潤としては、自分の子供であるミハイロを手元に置きたい。
潤の卵は、精子が混じっても生まれるから
ミハイロは、カイとツァーリと潤の子で
現在、ツァーリのとこで育てられていて
で、ツァーリからの申し出で
カイ一家と対面することとなります
☆
ミハイロは、卵の頃からコウと交流できて
ツァーリとしては
最愛のミハイロが、大好き、って思うコウを受け入れるのは平気
もちろん、ミハイロの母である潤は愛してるし
潤が大事にする、コウと、コウの双子の兄のジウも受け入れられる。
ま、オスとして、カイには反発してるけどね
☆
潤は、ツァーリが大嫌いで
傍に寄りたくないけど
ミハイロのことは気にしてるし、大事だし、できれば
子供三人を手元で育てない
でも、ツァーリはそれを許さないしね~
☆
そんな中で、ミハイロが潤を噛んで、毒を注入しちゃいます
結果、潤は死にかけますが
カイは、何もいわずに、息子のミハイロにそんなことをさせたツァーリに激怒
ツァーリとカイの恐竜大開戦になります
まぁ、コウとジウの手助けがあり
ツァーリが、割ってはいったミハイロをしっぽで殴ってひん死にさせて
顔面蒼白になったツァーリが決戦を棄権
カイもミハイロが大事で、人間に戻ります
☆
まぁ、最終的にミハイロは助かるし
ツァーリは、自分の永遠の寿命と同じものを潤に入れたので
カイが死んだら潤は俺のもの、ってことで
今は引き下がります
☆
でも、実はカイは、実父の若返り実験を自分にしてるので
たぶん、ツァーリが思うより長生きするし
潤は、かいが死んでも、絶対ツァーリにはなびかない、って思ってるのね
って感じで、終了。
これで、とりあえず終了だそうですが
番外編とか、時々出してくれるとうれしいな~。
双子が生まれ、三番目の子が生まれて
ほんと、面白かったからな~
オススメです(^^)
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