オメガバースということで読んでみました。
育てたαとは血縁がないので
近親相姦ではありません。
読後感じたのは
なんだ、カリスマαって、いいやつだったんじゃない!でした
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1~7話+かきおろし
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高嶺というαがいて
恭壱は、彼に惹かれてそのハーレムにいたけど
追い出されて、ついでのように
高嶺の息子である、赤ん坊のα・れおん、を押し付けられます。
ただ、恭壱としては、れおんがいたからこそ、生きていけたのね
れおんは、恭壱が実父じゃないって知っていて
小さい頃から恭壱が大好きなの。
そして16歳の誕生日
れおんからαのフェロモンが出て
それに恭壱のフェロモンが反応して、ヒートがきます。
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恭壱が許すから、れおんは抱きまくりますが
父の高嶺みたいだ、って背徳感がある。
で、恭壱に、よい薬をあげるためにも、バイトを始めることにして
それが読者モデル
ものすごくモテちゃうのね
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れおんは、芸能界に君臨する高嶺を追い落とそうとします。
高嶺との威圧の攻防戦
若造のれおんは完敗です。
でもれおんは、恭壱を捨てた高嶺が許せないのね~
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恭壱がれおんに会いに来たら
そこに高嶺がいたのね
Ωの恭壱がβに足蹴にされるのを助けたのは高嶺で
そのまま連れ帰っちゃう
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れおんは、自分のΩが連れてかれたけど
高嶺に威圧負けして泣いちゃうの
ガキだからね(^^)
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さて、恭壱は高嶺の隠れ家に連れてかれて安静にしてます。
高嶺は恭壱を愛してたけど、運命の相手じゃないとわかってた
で、カリスマ高嶺は鋭いから
れおんが生まれた時に、恭壱の運命の番だって察知しちゃった
で、れおんを産んだ人は、高嶺(夫)と息子(れおん)をとられまいと
恭壱とれおんを殺そうとしたんだって。
だから高嶺は二人を逃がして、陰ながら援助してたんだって。
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恭壱はれおんの子を妊娠してましたね
運命の番、を二人して受け入れて、子供が生まれてハピエンです。
じいさまの高嶺の方に、赤ちゃんがなついてるとこが
オチでしたね(^^)
良かったですよ。おすすめ(^^)
[著]いさか十五郎
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捨てられΩは二度啼くposted with ヨメレバいさか十五郎 メディアソフト 2020年08月05日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle