推しのBL小説です
金狼族のユドハに愛されているディリヤ
子供も三人生まれ、金狼族の中で居場所もできてきた
でも、ディリヤを愛する男が、ディリヤのために、って記憶を奪っちゃった
ってのが前巻までの話
これが出るまでが長かった!
きっとハピエンだと思ってたけど、読めてやっと落ち着きました(^^)
ネタバレ注意
はなれがたいけもの | 推しBL探ブロ (veteranmama.com)
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ディリヤは赤毛の戦闘集団の村の子で
でも、両親は村にはいない、と感じてた
そんなディリヤの過去の話が紐解かれます。
マルスィヤというのが、ディリヤの母
エリハが、ディリヤの父
二人とも、村に依存しないでも生きていける凄腕で
マルスィヤが5歳年上
とても愛し合っていて、村にディリヤを置いていかずに
仕事に連れていったりする
それでも十分身を守れた。
そして、ついに村を捨てよう、って時に、村が襲われて
マルスィヤは動けなくなり、ディリヤは残るというから
自分を殺してもらって、逃がします
エリハはマルスィヤを助けられなくて狂乱しますが
ディリアを助けて逃げます
が、トラウマがきつくて、ディリアは病気になるから
エリハは薬でディリヤの記憶を封じ、自分もまた、ディリヤから離れるわけです。
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ここらの顛末は、ほんとに泣けるので
是非、本編を購入して読んでみてください。
で、エリハは、ディリヤが弱くなる、ディリヤが死んじゃう、のが耐えられないので
最強だった時代、16歳の頃に戻すために
16歳から今にいたる記憶を奪うのね。
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ディリヤを愛するユドハが、がっつり迎えに来るけど
記憶はなかなか戻らず、ついにディリヤは、自分の記憶を取り戻すために
無謀に薬を飲んで記憶をゲット
エリハが次に狙うのはアシュたちだ、と金狼族の城へと戻ります
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ディリヤより強いエリハに、アシュのガードたちも歯が立たず
死んでも守る、ってとこへディリヤが到着
俺はもう子供じゃない、って諭されて
エリハはびっくりですね。
ひたすらに、マルスィヤの残した子供を守っていたので
ある意味、壊れていて、ディリヤが子持ちになった、ってことに
今さらに気付いた感じです。
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ユドハがディリヤを見つけるとことか
エリハの覚醒?の場面とか
今回も、ほんとに見どころが沢山なので、是非購入して読んでください。
購入者がいないと、次巻が出ない。
昨今の出版事情は、しょっぱいな~。
推し
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はなれがたいけもの 想いは通うposted with ヨメレバ八十庭 たづ/佐々木 久美子 リブレ 2023年03月17日頃 楽天ブックスAmazonKindle
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