BL小説 最愛竜を飼いならせ(10) 犬飼のの 最新刊で最終巻のネタバレ注意。もっと続いて欲しいシリーズ!

大好きなシリーズです。

人間界にまぎれこんでいる竜族って話で

そこの暴君竜・かいに愛されちゃた美形男子・潤が

愛を育んでいくんですが

長いシリーズの中で

潤はいろんな奴の血液もらったりしちゃって

人間だったら致死量だったりする毒物も

かいに最初に血をもらって

暴君竜の力があるせいか

交じりながら生き延びて

なんと、卵で子供ができちゃう、ってことに!

で、美形の双子を得て、とっても幸せだったら

俺のためにも卵を産んでくれ、って横恋慕されて

記憶改ざんされて性的奉仕(恋人との行為だと思わされてた)して

結果、また卵ができちゃって

三つめの卵は、かいと潤の知らないうちに海に流れて孵化しちゃいます。

で、その子(ミハイロ)が登場したのが9巻目

で10巻になって、潤は、竜族の中で絶対不可侵の存在となり

結果、拉致られることも、殺される事もなくなりますが

愛する恋人が、他人の手で絶対不可侵権をゲットしたことが

カイには不満なのね

あと、潤としては、自分の子供であるミハイロを手元に置きたい。

潤の卵は、精子が混じっても生まれるから

ミハイロは、カイとツァーリと潤の子で

現在、ツァーリのとこで育てられていて

で、ツァーリからの申し出で

カイ一家と対面することとなります

ミハイロは、卵の頃からコウと交流できて

ツァーリとしては

最愛のミハイロが、大好き、って思うコウを受け入れるのは平気

もちろん、ミハイロの母である潤は愛してるし

潤が大事にする、コウと、コウの双子の兄のジウも受け入れられる。

ま、オスとして、カイには反発してるけどね

潤は、ツァーリが大嫌いで

傍に寄りたくないけど

ミハイロのことは気にしてるし、大事だし、できれば

子供三人を手元で育てない

でも、ツァーリはそれを許さないしね~

そんな中で、ミハイロが潤を噛んで、毒を注入しちゃいます

結果、潤は死にかけますが

カイは、何もいわずに、息子のミハイロにそんなことをさせたツァーリに激怒

ツァーリとカイの恐竜大開戦になります

まぁ、コウとジウの手助けがあり

ツァーリが、割ってはいったミハイロをしっぽで殴ってひん死にさせて

顔面蒼白になったツァーリが決戦を棄権

カイもミハイロが大事で、人間に戻ります

まぁ、最終的にミハイロは助かるし

ツァーリは、自分の永遠の寿命と同じものを潤に入れたので

カイが死んだら潤は俺のもの、ってことで

今は引き下がります

でも、実はカイは、実父の若返り実験を自分にしてるので

たぶん、ツァーリが思うより長生きするし

潤は、かいが死んでも、絶対ツァーリにはなびかない、って思ってるのね

って感じで、終了。

これで、とりあえず終了だそうですが

番外編とか、時々出してくれるとうれしいな~。

双子が生まれ、三番目の子が生まれて

ほんと、面白かったからな~

オススメです(^^)

読んで下さって、ありがとうございます(^0^)

この記事が、読みたい本のヒントになるとうれしいです

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私のつたないネタバレでは魅力は伝えきれないので

是非、購入して読んでくださいませね!

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最愛竜を飼いならせposted with ヨメレバ犬飼のの/笠井あゆみ 徳間書店 2021年04月27日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle